AVERAGE

EXCLUSIVE model 2301 ¥237,302・ヤフオク人気・価格相場情報

EXCLUSIVE model 2301のYahooオークション落札価格情報。中古EXCLUSIVEではめずらしく値下がりしており、オールホーンスピーカーとしては狙い目です。コンディション判定『★★☆(Average)』、45年前のスピーカーであることをかんがえると良好ともいえますが、キャビネットに傷があるため減点です。中古相場は下落しております、「2401」「2402」は大変な人気を集めており中古価格も高値を更新しておりますが、同じEXCLUSIVEであってもスピーカーユニットはプロ仕様でないことがマイナスイメージとなっております。その音質は雑誌・評論家によるレビューが少なかったモデル。販売中は「model3301」に注目が集まり、プロユースとして一定の評価を得た一方、「EXCLUSIVEとしてはありきたりのスピーカーユニット」を使ったモデルであったため、地味な評価に終わっております。
AVERAGE

TEAC VRDS-25xs ¥112,111・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動にして付属品完備のTEAC VRDS-25xsヤフオク落札価格情報。しかしながら有益な画像情報が少ない。商品をよく見せようとしすぎたためです。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・付属品完備にして動作も良好のようですが、画像情報が少ない。出品物をよく見せることに腐心しすぎて側面などの情報がそっくり抜けているため判断できない部分が多い。その音質は極めて高く評価レビューされており、日本のオーディオ史上もっともコスパの良いモデルと思われています。あまりにも高コストの構造から、本モデルののち同様のコンセプトはTEACブランドでは発売されずハイエンドブランドである「ESOTERIC」専門となります。
POOR

TEAC VRDS-25xs ¥101,360・ヤフオク人気・価格相場情報

国産CDプレイヤー中でも屈指の人気であるTEAC VRDS-25xsのYahooオークション落札価格情報。修理が困難であることが悩ましい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 リモコンがない、動作は正常のようですが確認できない機能があります。TEAC VRDS-25xsにかぎらず、リモコンの無い、あるいはリモコンの電池室が液漏れしているCDプレーヤーはなぜか本体が故障していることが多く要注意です。またVRDS-25xsで一番注意するべきは光ピックアップです。TEACは8年を経過するとサポートをやめる会社ですが、この機種については例外的にサポートを継続しています。ただし部品をまとめて生産している模様であり修理対応時期は不定期です。雑誌メディアでは人気ランキングの上位機種でしたが、それ以上に本機を有名にしたのが長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)の評論です。当時DENON DP-S1/DA-S1を使用していた同氏は、このVRDS-25xsを聴いてリファレンスのCDプレーヤーとして導入しています。
AVERAGE

YAMAHA GFD-1 ¥587,555・ヤフオク人気・価格相場情報

「GF-1」とともに出品されたYAMAHA GFD-1のYahooオークション落札価格情報。アンプとしての音質ではなく、GF-1とセットの価値として高値で落札されています。コンディション判定『★★☆(Average)』、相当に大切にされた形跡はあり動作確認済みですが若干の傷がある個体です。中古YAMAHA GFD-1には単体での落札履歴がほとんどありません。一応¥500,000(JPY)程度の落札例はあるものの、GF-1と組み合わせてはじめて真価を発揮するため、単体のプリメインアンプ(Integrated amp)として価値は低く、GF-1の所有者が探し求めるラインアンプとして高価になっています。音質について単体アンプとしてのレビューがありません。駆動力のあるアンプであることはその構成を見てもわかりますが(電源を含む本体重量は38Kg)、「GF-1」との組み合わせを前提にチューニングがされており世上のプリメインアンプ(Integrated amp)とは同列に語れないためです。さまざまな意味で趣味性の強いオーディオコンポとなります。
EXCELLENT

YAMAHA GF-1 ¥10,983,000・ヤフオク人気・価格相場情報

落札価格が1000万円を超えたYAMAHA GF-1のYahooオークション落札価格情報。日本製オーディオでは前例のない最高値といえる中古価格です。かつ状態は最高であり、30年以上前のスピーカーでありながらその音質もまた屈指です。コンディション判定『★★★(Excellent)』となります。 30年を経たとは思えないほど管理が行き届いており、振動板・キャビネットともに傷ひとつありません。その中古価格は相場が形成されていません。傷あり・専用駆動アンプ(GFD-1)がない状態で¥4,000,000(JPY)程度の実績はあるものの、特に2000年代に入ってからはショップが懇意の顧客に紹介販売するなどの事例がほとんどです。本件ほどのコンディションは例がなく、今後中古GF-1の指標となるものです。その音質は登場時、雑誌メディアにおいておおきな話題となったモデル。 日本製オーディオとして最高価格に位置するスピーカーであり、かつ大企業であるYAMAHAがまるでガレージメーカーのような開発方針をとったことでも話題となったオーディオ。30年を経て同様のスピーカーは作ることができず、いまや中古は定価の2倍を超える価値をもちました。 同時期の競合スピーカーはVictor SX-1000 Laboratory・DIATONE DS-2003・ONKYO GS-1と多彩ですが、そのなかにあっても際立ったモデルです。
POOR

VICTOR AX-900 ¥78,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンク品のVICTOR AX-900 ヤフオク落札価格情報。本機は修理費用が高額でありながらも高音質のため、「状態の良いジャンク品」に高値がつきます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作せず、ジャンク品です。購入者は相応の費用を掛けてメンテナンスする目的があると思われます。なおVICTOR AX-900のリモコンは入手が極めて困難なため、メンテナンス目的でジャンク品を入手する場合も「リモコンつき」を選ぶべきです。その音質は雑誌メディアにおいてプリメインアンプ(Integrated amp)というよりほとんどハイエンドのパワーアンプといっていい構成が驚かれたモデル。 市場では不人気でしたが、評論家からは高評価のモデルでした。あまりに製造コストが高くかつ売れなかったせいか早々に販売が中止されたアンプですが、実力は一級。中古になってから事情を知る好事家が探すようになったオーディオです。
POOR

VICTOR AX-900 ¥98,900・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動・リモコンありというVICTOR AX-900のYahooオークション落札価格情報。背面端子のトラブルもなく貴重な完動個体の中古価格例です。ウエスギを主催する藤原伸夫氏が設計したといわれるアンプ。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 傷が大きいがゆえですが、そのほかは動作完動・しかも紛失されやすいリモコンありの個体です。このプリメインアンプ(Integrated amp)は背面スピーカー端子を折りやすいのですが、其点も問題なし。音質への評価は高く、しかしビクターゆえ人気がなかったアンプ。単なる高級アンプブームに便乗したモデルでなかったことは、ME-10000ゆずりの構造とその音質にはっきりとみることができます。メンテナンス可能であるなら、現在でも100万円クラスのプリメインアンプに伍する音質を持っています。理由があり、このアンプは藤原伸夫(Nobuo Fujiwara)氏が手がけたといわれております。 ME-1000の設計者にして、現在はウエスギアンプを主催している人物。故 上杉佳郎 氏に技量を見込まれ招聘された日本でも屈指のアンプ技術者です。新品時は「ビクターのハイエンドアンプ」というブランド力の弱さから販売に苦戦したモデルですが、その時点での最高性能であったことは間違いなく、現在では作れないプリメインアンプ(Integrated amp)であります。
POOR

Pioneer S-PM30 ¥69,000・ヤフオク人気・価格相場情報

やや安めのPioneer S-PM30ヤフオク落札価格情報。出品物の画像情報が少ないことが人気を集められなかった原因です。「出品者からの情報が少ない」という意味でのコンディション判定『★☆☆(Poor)』。少ない情報から察するに保護ネットがなく、傷があると思われます。新品販売時は全く人気がないにもかかわらず、中古になった途端に安定した人気を得たモデル。中古価格は徐々に上昇しております。音質について評論家のレビューはわずか。性能が低かったわけではなくPioneerというブランドが消滅すると思われていたことによる不人気。実際にはウィスキーの樽材を使ったキャビネットなど現在のオーディオメーカーでは実現できないハイコスパの高音質な作り。TAD(Technical Audio Devices)の系譜といえる中域の質を重視した設計です。
AVERAGE

Pioneer S-PM30 ¥72,250・ヤフオク人気・価格相場情報

Pioneer最後のピュアモルトスピーカーにして隠れたハイエンドスピーカーであるS-PM30のYahooオークション落札価格情報。『★★★(Excellent)』となります。スピーカーユニットが美麗で、キャビネットにも目立つ傷なく、中古として良品といえます。なお樽材を使ったキャビネットは傷に強く、このモデルの利点となっております。キャビネットにかなりの手間をかけた製品だけに、シリアル連番かどうかは要確認です。 本機種によらず、買取業者でニコイチ(いくつかの不具合品を集めて1ペアを仕上げる)ことは行われているので要注意です。その音質について評論家によるレビューはわずか、雑誌メディアの人気ランキングに登場することすらありませんでした。パイオニアがオーディオ事業をOnkyoに譲渡したのが2015年、もう倒産寸前と思われていたため新製品のレビューもなされなかった。 わずかに残る評論はきわめて好意的なもの。高音質です。
POOR

TANNOY Stirling TWW ¥251,000・ヤフオク人気・価格相場情報

外観に難ありのTANNOY Stirling TWWのヤフオク落札価格情報。経年変化のほか、ワックスの塗りすぎによると思われる色むらが多く見られます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。あまりに外装の状態が悪い。救いはスピーカーユニットの状態が良いことです。入札もその点に注目して人気を集めていますが、この落札価格は割高です。音質については申し分がなく、歴代Stirlingの中でも一番完成度が高く、コスパの良い中古といっていいでしょう。「3LZの後継機種」としてスタートしたStirlingですが「HW」以降は独自の地位を築き、「TWW」では完成度の高さを評価されるに至っています。評論家のレビューも好意的なものが多い。本機はブックシェルフ型Stirlingの最終型にあたり、初代発売以来15年間の改良を経て完成度が最も高まった機種でもあります。