EXCLUSIVE S5 ¥889,888 ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・EXCLUSIVE S5 スピーカーペア エクスクルーシブ pioneer・中古オーディオの価格、当時の仕様音質レビュー・アイコン スピーカー・大型

EXCLUSIVEのフロア型スピーカー「S5」のヤフオク落札価格情報です。
程度は普通で動作完動、今後も長く使えます。ドライバー・ウーファーユニットともに水準が高く現代でも追い込めます。

EXCLUSIVE S5のオークション結果

人気      :★★

コンディション :★★☆

落札価格(JPY):¥889,888

Yahooオークションのオーディオ出品情報(人気・落札履歴・価格)

【全国発送可】EXCLUSIVE S5 スピーカーペア エ... - Yahoo!オークション
■□【全国発送可】EXCLUSIVE S5 スピーカーペア エクスクルーシブ□■013889001W-2□■商品説明■メーカー : EXCLUSIVE■型番 : S5■外径寸法 : W370×H1210×D540mm■重量 : 79.6kg...

以下は今回のオークション詳細となります。

メーカー・モデル名・発売年次・新品時の価格

  • メーカー:Pioneer(パイオニア)
  • モデル名・型番:EXCLUSIVE S5
  • 発売年次:1989年
  • 定価:¥638,000(JPY)/台

EXCLUSIVE S5・中古の人気と、入札・落札履歴

良コンディションを反映し、かなりの高額落札となっております。

ユニットの質が高すぎ現行機種でカバーできるものは超高額機に限られるため、しばらくこの相場は続くと思われます。

出品URL(Yahoo オークション)【全国発送可】EXCLUSIVE S5 スピーカーペア エクスクルーシブ 013889001W-2

落札価格:¥889,888(JPY)

  • 開始価格: 1,000円(税込 – 円)
  • 即決価格:XXX円

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:176人

  • 入札件数:42件
  • その他取引条件:ー
  • オークションID:c1075529953
  • 出品地域:福岡県 福岡市早良区
  • 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)

落札日時:2022.12.21(水)21:21

  • 出品日時:2022.12.14(水)23:40

出品者情報(ID・名前・評価)

  • 出品者
    1. 出品者ID:tunagu5555
    2. 出品社名:ウエスト(Tunagu株式会社)
    3. URL:http://tunagu-inc.co.jp/
    4. 評価(良い):99.4 %(取引 16,046件中・ 2023年 1月時点)

EXCLUSIVE S5のスペック・諸元(新品・リリース時点発表)

  • 主要スペック
    1. 大きさ:幅370x高さ1210x奥行586mm
    2. 重さ:85Kg(/本)
    3. 能率:93dB/W/m(Ω)
  • スペック上の注目ポイント
    1. ドライバー・ウーファー(25cm)共にエクスクルーシブ(TAD)のアルニコユニット
    2. ドライバー型番:TD2001(ダイヤフラム:2インチ)
    3. バーチカルツイン(同軸2ウェイ)によるステレオイメージのまとまりの良さ
    4. ホーン部分はイタヤカエデの合板を切削加工、高精度かつ厳選された合板にバーズアイメープル/ウォールナットの突板仕上げ
    5. プロユースでの経時変化を考慮したドライバー・ウーファー・ネットワークの製法
  • 詳細情報リンク
Exclusive/Pioneer S5の仕様 エクスクルーシブ/パイオニア
EXCLUSIVE S5

出品物コンディションのチェックポイント

以下よりコンディション判定『★★☆(普通)』となります。
あえて現代のものと同じ基準で外観判断しましたが、年代を考慮すれば相当の美品といえます。

画像・出品説明より確認できるオークションサイト情報

  • シリアルNo(右/左):00075/00075
  • 外観・動作・その他
    1. 天板突板にくすみあり(使用によるもの)
    2. 目立つ傷なし
    3. 動作良好(業者確認済み)
    4. ハカマ部分(キャビネット最下端)に傷なし
    5. ユニット美品・ホーン部に傷なし
    6. スピーカー端子良好

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • 特になし

年代と本体の重量を考えた場合、このコンディションは極めて貴重といえます。

EXCLUSIVE S5・中古コンディションのチェックポイント

EXCLUSIVE S5は以下が要チェック項目となります。

  • 外観:重量物(85kg)のため移動の際に傷をつけやすい
    • 天板・側板
    • ハカマ部分は特に痛む(この部分がきれいな場合、内部も良好なことが多い)
    • 天板(メープル突板)のくすみはある程度許容範囲、仕上げから変化しやすい部分。

TADドライバーモデルは「改造に注意」

ドライバー・ウーファーはヘビーデューティ仕様のため音出しだけで確認は充分です。
24012402と違いプロユース例はないため。

ただ改造されるものがあります、そのため背面板の取り付け穴を隠すフェルト(ネジ穴に埋め込まれている)がゆがんでいないかどうかは要チェックです。

背面からアクセスする際、外すと歪んで押し込まれるため内部を開けたとわかる。
本モデルはプロユースがほとんどないため、通常内部にアクセスする必要がありません。

改造に至る理由はModel 2402で詳しく。

ご参考・『★☆(星)』ランキングの基準について

★(星)のランク付基準については以下の数値を元に設定しております

「ウォッチリスト」データを参考に・ヤフオクの落札金額は人気で決まる

Yahooオークションの出品状態についての表示説明・ウォッチリストを基準としたコンディションの星ランキングについて

人気についてはウォッチリストをもとに以下の基準で設定しています。

  • ウオッチリスト登録が50人未満:★☆☆(人気がない)
  • ウオッチリスト登録が50人以上100人未満:★★☆(普通)
  • ウオッチリスト登録が100人以上:★★★(人気が高い)

多くのカテゴリーに共通して

入札の有無そして価格は『人気』

つまりウォッチリストの登録人数が基準になります。

画像判定は厳しく・オークション出品の評価点はいわゆる「自己評価」

人気をもとに独自のコンディション基準を設けました。
Yahooオークションの『商品の状態について』に厳密な規定がないためです。
そのため☆★(星)評価は以下を判断基準とし、ヤフオクの状態説明よりやや厳しめです。

  • 傷多数・ジャンク・個人による修理メンテナンス:★☆☆
  • 傷少ない・動作に問題ない・使用感はある:★★☆
  • 新品同様・未開封デッドストック・業者による高額のメンテナンス:★★★

個人やショップ独自のメンテナンスは質が低く、基本的にジャンク扱いです。
実際の買取でもそのような査定をされます、下取りが出ないため改造品もジャンク扱いとなります。

EXCLUSIVE S5の中古相場情報(ショップ価格と落札情報の比較・検索用)

徐々に価格は上昇しております、内容が古くならないスピーカーの代表といえるためです。

現在程度がやや傷ありで50万前後ですが、今回は良品相場の見本といえます

過去の中古価格とオークション落札相場(ヤフオク落札履歴)

以下は過去の取引情報となります、現在の相場にもっとも影響大の情報です。

  • 個体の製造年次
  • 中古としてのコンディション・状態
  • 販売・落札価格

この3点を比較しつつ相場・価格チェックにご活用ください(以下リンクで「AD」と注記しないものは広告ではありません)。

なおその他オークションについてこちらでもレビューしております

『EXCLUSIVE S5』雑誌によるレビュー・人気、メディア評論、音質評価

評論家からはそれまでのPioneerバーチカルツイン(MTM)に比べ「気持ちよく音が前に出るEXCLUSIVE」といわれていました。

  • ヴォーカルが前に出る、音像定位に優れる。
  • ステレオイメージが広く、スケール感が広い
  • 元の甘く、そして鋭く切り込ませる。ハーモニーの表現が出色
  • 組み合わせる機器の違いは鋭敏に出す

ホーン+高能率ウーファーの2ウェイという古典的構成の成功例とされ、長く愛用者を得たモデルです。

EXCLUSIVE S5・中古オーディオ購入のメリットとデメリット

デメリットが特に見当たらないスピーカーです。

メリットは、現代このコストでは到底作れない高品位の作り込みです。

時期違いながら24012402を上位機種としていますが、25cmという小口径ウーファー使ったことが成功し反応ははるかに機敏です。

80年代オーディオ名機のEXCLUSIVE S5はハイレゾ再生可能

なお80年代末のモデルでハイレゾ再生はできるのか、という疑問があると思います。
結論から申せば可能です。高域の伸びたホーンドライバーであり、言われることの少ないビット方向の再現性は最新のデジタルフォーマットを充分に生かせる性能を有しています。

本件の落札価格は高いように見えますが、同クラス(同価格)の現代最新スピーカーと比較して

  • 低音から高音までのワイドなレンジ感
  • ホーンと高能率ウーファーによる反応の速さとダイナミックレンジの広さ
  • リアルな音の実体感

この3つは比較できるモデルがありません。

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