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SANSUI・サンスイ【モデル一覧】

プリメインアンプ(Integrated amplifier) AU-α507NRA AU-α607NRA AU-α707NRA AU-α907NRA AU-α907i MOS-Limited AU-α907 Limited AU-α607M...

SANSUI AU-α607NRAプリメインアンプの中古価格とレビューまとめ

SANSUI AU-α607NRA の中古情報 2023年のオークション・中古オーディオショップ価格まとめ α607nra_37000_auction ➡︎ メーカー別一覧(サイトトップ)にもどる
パワーアンプ

ヤフオク SANSUI B-209 落札相場・人気とレビューデータベース

SANSUIアンプでは異色といえるB-209のYahooオークション落札価格情報。アンプでは頑固ともいえる定見をもったサンスイが珍しく米国と組んだ企画。理由は米国側スタッフのキャリアとスキルにあります。部品は贅を凝らしたものであり管球アンプとしてトップグレードの完成度です。なお結果として落札価格は割高です。 注意したいのは、この個体は天板に物が置かれていた痕跡があること。真空管アンプや純A級アンプでは注意したい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』くわしく画像を確認すると天板に傷があります。中長期的になんらかのオーディオコンポが積み重ねてあった可能性大です。動作は完動とのことですがこういった個体は避けたい。後年のAU-111Vintageとの違いは製造が事実上米国で行われ、日本で最後の仕上げ(外装パーツの取り付け・品質管理)をしたMade in USAアンプであったこと。1980年代にハイエンドアンプ「ジュリアスフッターマン」(Julius Futterman・New York Audio Labs)に在籍していたエンジニアの手による真空管アンプであり、かなりの高音質。まさにコスパにすぐれたベストバイといえますが、それにつられて詳細の確認を怠ったのが今回の落札例といえそうです。
プリメインアンプ

SANSUI AU-07 Anniversary ¥289,500・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクにして修理できる可能性あるSANSUI AU-07 Anniversaryのヤフオク落札価格情報。部品取りなどさまざまな可能性があるためこの高値です。中古サンスイのうち、今最も人気がある機種といっていい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』。正常に動作しません、傷もある。通常のジャンク品にない高価格落札の理由は、不具合の状態が修理可能の症状であると判断されているため。良品を落札してもメンテナンス必須であるなら、修理可能なジャンク個体を安く購入したいという需要があります。それほどにAU-07 Anniversaryの中古相場は上昇しつつあります。その音質はヘッドホン・イヤホン分野で人気のバランスアンプの問題を解決し理想形を作り上げたもの。しかも良質の材料やパーツを惜しみなく使い、回路と振動対策の完成度は他の追随を許しませんでした。限定量産されたSANSUI AU-α907 LIMITED(1994年)の後継機種とされ、前作を超えると認められた音質を実現したと評論家からレビューされています。
プリメインアンプ

SANSUI AU-07 Anniversary ¥378,777・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI最後のスペシャルモデルといえるAU-07 AnniversaryのYahooオークション落札価格情報。1円スタートによるコンディション良好の価格例。中古の人気は高く高額取引が多い。コンディション判定『★★★(Excellent)』。動作完動・傷無し・付属品完備という申し分のない中古個体です。中古選びのポイントはのちのちの修理・メンテナンスを考慮すること。つまり相場に対してあまりに安い中古個体は避けたい。その音質はニュートラルそのものといわれています。サンスイのハイエンドプリメインについては、評論家もセパレートアンプ同等かそれ以上とレビューしています。設計としてはMOS-FETではなくMN-LAPT(バイポーラトランジスタ)を使った同社初のトップエンドプリメインアンプ。AU-07 Anniversary、もっといえば最後期のサンスイには独特の世界があり、ファンを魅了しています。触れればふれるほどその高音質の追求が感じられ、手放せなくなる。 どこの世界にたかがインシュレーターに施す金メッキの厚みをヒアリングで決めるオーディオメーカーがありましょうか。
プリアンプ

SANSUI C-2105 VINTAGE ¥252,000・ヤフオク人気・価格相場情報

状態の良いSANSUI C-2105 VINTAGEのヤフオク落札価格情報。電源ケーブルに難がありますが修理可能。プリアンプのメンテナンスベースモデルとして申し分ありません。コンディション判定『★★☆(Average)』、電源ケーブル根本を固定する樹脂に割れがあるため。これは容易に修理可能です。傷・汚れも少なく、取扱説明書も付属するなど丁寧に管理されてきたことが伺えます。SANSUI C-2105 VINTAGEは登場以来30年以上を経たモデルです。プリアンプは微弱な信号を扱うため、接触不良や部品の劣化による微小なノイズによって音質の影響を受けやすい。そのためメンテナンスによって改善する可能性の高い個体を選ぶ必要があります。プリアンプのメンテナンス費用はパワーアンプに比べ高額になりがちですが(ローノイズの素子を選ぶ必要があるため)現在の中古価格は修理費用を勘案しても安いといえます。その音質は¥380,000という格安のためプリアンプの比較試聴に登場することの少なかったモデル。雑誌のベストバイランキングでは常に上位であり、評論家のレビューもきわめて好意的であったモデルです。
プリアンプ

SANSUI C-2105 VINTAGE ¥213,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI C-2105 VINTAGEのYahooオークション落札価格情報。プリアンプのためB-2105に比べて話題性に欠けたモデルですが、高度な完成度のプリアンプ。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はあるものの動作完動の個体です。中古のチェックポイントとしては、基本的にメンテナンスが必要となる年代に達しているという前提ですが、ノイズ原因となる接触不良等の不具合に注意です。プリアンプは微弱な信号を扱うため、パワーアンプ以上に音質に影響がある。その構造は左右アンプを独立レイアウトし、テフロン基板に非磁性体化したシャーシ。更には徹底した振動対策と、当時エントリーグレードとして販売されたと思えないほどプリアンプとして理想的な設計を実現しています。C-2105 VINTAGEは雑誌のベストバイランキングでは上位ながら、評論家レビューはあまり多くありません。38万円という値段はプリアンプとしては安すぎ、重みがなさすぎて特集記事は使えないと思われた時代です。オーディオ的に突き詰められたプリアンプであり、現在ならばハイエンドのセパレートアンプとして認知されたと思われます(もちろん38万円ではとても売れませんが)。コスパ最強にしておすすめのプリアンプといえます。
パワーアンプ

SANSUI B-2105 MOS VINTAGE ¥149,001・ヤフオク人気・価格相場情報

メンテナンス済みでも避けるべきSANSUI B-2105 MOS VINTAGEのヤフオク落札価格情報。証明たる修理明細がありません。こういう「メンテナンス済み」が多いのが中古サンスイの特徴です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、画像ならびに状態説明は良好なのですが、修理明細なく「メンテナンス済み」はまずい。修理済み中古サンスイはいい加減な修理品も多く流通しています。修理明細がないものは避けるべきです。その音質は生産終了となっていた東芝MOS-FETを使い、高精度のバランスアンプとして設計したパワーアンプ。本来必要となるプリアンプ部を持ち合わせていないにもかかわらず高音質であったため、アッテネーターを生かしてプリメインアンプ(Integrated amp)として多く使われています。同社の振動・ノイズ対策設計が完成したモデルでもあります。銅製部品の多用、テフロン部材など。この時点で他社はやりたがりませんが、サンスイが変わっていたのはさらにヒアリングテストを重ねて部材を吟味したこと
パワーアンプ

SANSUI B-2105 MOS VINTAGE ¥162,001・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI B-2105 MOS VINTAGEのYahooオークション落札価格情報。パワーアンプでありながら「プリメインアンプとして売れ続けた」モデルです。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、外観は一見良いのですが、背面パネルの銅メッキが腐食しております。本モデルは人気が高く、動作に難があっても値がつくため、中古価格は¥90,000(JPY)から¥190,000(JPY)まで幅があります。またメンテナンス済み製品は20万円を超えて取引されます。そのため「メンテナンス済み中古」は要注意。ろくに修理せずとりあえず音が出ただけで中古販売するケースがあとをたちません。その音質は単体使用で高音質すぎたため、雑誌メディアや評論家からはプリメインアンプの代用として評価された変わったパワーアンプでもあります。サンスイはセパレートアンプの上位機種としてB-2302をラインナップしていましたが、S/Nなどの点ではB-2105 MOS VINTAGEが超えてしまった部分もあり、サンスイ末期はクラスを問わずとにかく高音質を追求していたことがわかるモデルでもあります。
プリメインアンプ

SANSUI AU-α507NRA ¥28,000・ヤフオク人気・価格相場情報

サンスイでもかなり珍しいモデル、SANSUI AU-α507NRAのヤフオク落札価格情報。状態はなかなかいい。なお出品者は607としていますが「507」です。本モデルは音楽愛好家の購入がほとんどだった模様であり、荒れた中古個体が少ない。コンディション判定『★★☆(Average)』。AU-α507NRAに関する評論家レビューはほとんどありません。ベースとなった「607NRA」が抜きん出たモデルであっただけに決して悪いものではないのですが、競合の豪華さに対してあまりにも地味にすぎた。販売も低調でした。 時代が違えばまっとうな評価を受けるだけの音質がありながら不運なモデルでありました。