MARANTZ PM-15F ¥129,546・ヤフオク人気・価格相場情報

非常に人気のあるプリメインアンプMARANTZ PM-15Fのヤフオク落札価格情報。動作状態は良いのですがリモコンを紛失した個体。後からオークションで入手することが難しい付属品です。

MARANTZ PM-15Fのオークション落札結果・人気・商品の状態

人気      :★★☆

コンディション :★☆☆

落札価格(JPY):129,546

Yahooオークションのオーディオ出品情報(価格・入札履歴)

s2242 中古 marantz マランツ プリメインアンプ... - Yahoo!オークション
◇s2242 中古 marantz マランツ プリメインアンプ PM-15F 商品説明をよくお読みいただいてからのご入札・ご質問をお願い致します ★商品説明★ 【基本動作】 通電、出力、各ノブのガリ等 を確認したところ、問題ありませんでした...
『Yahooオークションの掲載期限は2年間』への対応

Yahooオークション履歴の掲載期限は落札から2年間。システム障害により価格履歴が抹消される案件もあります。

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  • その他の落札事例を日々追加・更新(左記リンクより落札事例を検索可)

MARANTZ PM-15F・中古の人気と、入札・落札履歴

出品URL(Yahoo オークション)s2242 中古 marantz マランツ プリメインアンプ PM-15F

落札価格:¥129,546(JPY)

  • 開始価格:1,000円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:97人

  • 入札件数:68件
  • オークションID:1099199059
  • 出品地域:宮城県 岩沼市2242
  • 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)

落札日時:2023.07.20(木)21:37

  • 出品日時:2023.07.15(土)18:29

出品者情報(ID・名前・評価)

出品物コンディション・入札のチェックポイント(不具合など商品の状態)・リモコン無しは避けたい中古プリメインアンプ

以下よりコンディション判定『★☆☆(Poor)』。動作は問題ありませんが、リモコンが欠品しております。MARANTZ PM-15Fの中古には多い。

AB級アンプであることは中古の劣化度合いにも大きな影響があります。

出品物コンディションの詳細画像(出品物・傷・汚れ・不具合・故障)

※画像クリックにより拡大表示

MARANTZ PM-15F・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランク・買取・落札時の確認・注意点
  • シリアルNo:不明

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作確認済み(ノイズなし)

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • リモコンなし
  • 傷・汚れあり

出品者に追加質問したい確認ポイント

  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか
  • 背面入力端子のグラつき(ケーブルの大型化・極太化にともない破損の事例が多発している)

MARANTZ PM-15F・中古コンディションの要注目ポイント

補修部品は少なく、修理専門業者においてもてこずるモデルです。外装や背面端子など専用パーツの破損には特に注意です。

  • 外装の傷・汚れ
  • 動作状態(リモコンによる操作はスムースに行われるかどうか)

特にリモコンでボリュームが動作しない場合、修理が不可能な場合が多い。今回のようにリモコンのない中古個体は避けたい理由でもあります。

不具合の有無を確認することができません。

さらに詳しいチェックポイント・要注意の不具合の確認方法はこちら

MARANTZ PM-15F・中古相場情報(ショップとオークションサイト価格履歴の比較・検索)

中古相場はわずかですが上昇しています。

動作完動・リモコンあり・外観に目立つ傷なしで¥150,000(JPY)程度

元箱や説明書も完備していたり、メンテナンス済みである場合は¥200,000を超えます。

オークション/中古オーディオショップの相場情報はこちら(随時更新)

MARANTZ PM-15Fの定価と仕様・スペック(新品時)・「高級プリメインアンプのマランツ」という評価を決めたモデル

90年代の高級プリメインアンプブームにおいてもっとも長期間販売したモデルであり、その後「マランツはハイエンドプリメインアンプメーカー」というブランドイメージを作り上げました。

  • メーカー:Marantz(マランツ)
  • モデル名・型番:PM-15F
  • 発売年次:1994年
  • 定価:¥450,000(/台・JPY)
  • 主要スペック
    1. 大きさ:幅454x高さ210x奥行467mm
    2. 重さ:32Kg(/本)
    3. 出力:250W+250W(4Ω)・190W+190W(6Ω)・150W+150W(8Ω)
    4. 消費電力:340W

A級アンプPM-99SEからAB級へと全てを一新したプリメインアンプ・HDAMによるハイスピード増幅により音質も大幅に変化

それまでA級アンプをして最上級としていたマランツが、トップモデルをAB級方式に変更したさきがけとなったアンプ。

ハイスピード増幅に変わりつつある時代モデルでもあり「HDAM」が搭載されています。

  • スペック上の注目ポイント
    1. PM-80シリーズの最上位PM-99SEを超えるプリメインアンプ
    2. LAPTバイポーラアンプをパラプッシュ駆動・AB級増幅
    3. プリ部とパワー部を完全に独立させたレイアウト
    4. プリ・パワー間はバランス接続
    5. HDAM採用
    6. 厳選されたパーツを投入、基板には70μ厚の両面箔プリント基板
    7. 銅メッキを施した亜鉛ダイカスト・シャーシ
    8. 天板は3mm厚の鋼板
    9. アルミ押し出し材のフロントパネル
    10. 純銅ブロック削り出しの脚部
  • 詳細情報リンク
Marantz PM-15の仕様 マランツ
http://knisi2001.web.fc2.com/pm-15.html
Marantz PM-15F ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報
Marantz PM-15FのYahooオークション落札価格情報。難ありですが入札多数による高額落札です。 90年代前半の高級プリメインアンプブームの落とし子にして、故 菅野沖彦が最も評価したモデル。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 最もメンテナンスの困難な電動ボリュームまわりにダメージのある可能性の個体です。重量級のためヤフオクなどオークションサイトでも前面パネルに問題のある個体が多い。 オーディオの中古相場はおおむね15万円前後の落札、付属品等が完備していたりすると20万円に迫る入札があります。実力のあるプリメインアンプであり発売時も評価が高く、中古相場はわずかづつですが上昇しています。ラックスマン、Accuphaseの他、Pioneer、Victor、Kenwood、そしてMarantzがそれまでにない高額なプリメインアンプを競ってリリースした90年代に比較してバランスの高さで評価されたモデル。ビクター(AX-900)、アキュフェーズ(E406)、パイオニア(A-09)の各要素をバランスよく備えたのがマランツ(PM-15F)と雑誌メディアでは評されました。 はっきりコスパのよいアンプです。落札履歴と人気にその評価が現れています。 デメリットは年月を経て修理に困難を生じるようになったこと、修理費は高い。チューニングでなく部品で実現した高音質だからです。メリットは、90年代の最上位プリメインアンプ中でも別格の評価を受けた音質。 Marantz PM-15Fはオーディオ評論家の重鎮であった菅野沖彦(Okihiko Sugano)氏からもっともバランスに優れた音調とされ、サンスイすら一時は評価を譲ったほど。 メンテナンス・修理をする業者もあり、完全な個体は現在のハイエンドアンプを凌ぐパフォーマンスをもつプリメインアンプです。

MARANTZ PM-15F 雑誌メディア、評論家によるレビュー・音質評価と当時の人気ランキング

極めてバランスの良い音質のプリメインアンプといわれたモデル、評論家のレビューも好意的です。

  • 反応が早いがとても柔らかい音。A級とかAB級といった増幅方式だけでは語れない音調。
  • 音像の実態感や音場(Stereophonic)の描写は精緻だが、耳障りな鋭さはない。バランス感覚に長けている。
  • パワーアンプSM-5をベースにしたモデルとは思えないほど、プリアンプが充実していることがわかる。ボリューム付きパワーアンプにありがちな鮮度優先でデリカシーに欠ける音とは対極。
Marantz PM-15F ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報
Marantz PM-15FのYahooオークション落札価格情報。難ありですが入札多数による高額落札です。 90年代前半の高級プリメインアンプブームの落とし子にして、故 菅野沖彦が最も評価したモデル。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 最もメンテナンスの困難な電動ボリュームまわりにダメージのある可能性の個体です。重量級のためヤフオクなどオークションサイトでも前面パネルに問題のある個体が多い。 オーディオの中古相場はおおむね15万円前後の落札、付属品等が完備していたりすると20万円に迫る入札があります。実力のあるプリメインアンプであり発売時も評価が高く、中古相場はわずかづつですが上昇しています。ラックスマン、Accuphaseの他、Pioneer、Victor、Kenwood、そしてMarantzがそれまでにない高額なプリメインアンプを競ってリリースした90年代に比較してバランスの高さで評価されたモデル。ビクター(AX-900)、アキュフェーズ(E406)、パイオニア(A-09)の各要素をバランスよく備えたのがマランツ(PM-15F)と雑誌メディアでは評されました。 はっきりコスパのよいアンプです。落札履歴と人気にその評価が現れています。 デメリットは年月を経て修理に困難を生じるようになったこと、修理費は高い。チューニングでなく部品で実現した高音質だからです。メリットは、90年代の最上位プリメインアンプ中でも別格の評価を受けた音質。 Marantz PM-15Fはオーディオ評論家の重鎮であった菅野沖彦(Okihiko Sugano)氏からもっともバランスに優れた音調とされ、サンスイすら一時は評価を譲ったほど。 メンテナンス・修理をする業者もあり、完全な個体は現在のハイエンドアンプを凌ぐパフォーマンスをもつプリメインアンプです。

パワーアンプSM-5をベースに開発・プリ部にHDAMを採用した初期のモデル

MARANTZ PM-15Fのベースは「SM-5」パワーアンプのモジュールをそのままプリメインアンプ(Integrated amp)としたもの。

マランツの見識は、たとえばSANSUI B-2105 MOS VINTAGEのようにパワーアンプにアッテネーターをつけただけとはせず、あえてプリアンプ部を充実させたことです。

しかもそのプリ部にハイスピード・広帯域モジュールを開発した
現代に続く「HDAM」です。

その音質は1996年当時すでに高い評価を得ており、評論家の菅野沖彦(Okmihiko Sugano)氏はPM-15Fをして「音楽の繊細な変化を表現する」としています。

雑誌・評論家のレビューはこちら(詳細ページへ)

SANSUI C-2105 VINTAGE ¥213,000・ヤフオク人気・価格相場情報
SANSUI C-2105 VINTAGEのYahooオークション落札価格情報。プリアンプのためB-2105に比べて話題性に欠けたモデルですが、高度な完成度のプリアンプ。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はあるものの動作完動の個体です。中古のチェックポイントとしては、基本的にメンテナンスが必要となる年代に達しているという前提ですが、ノイズ原因となる接触不良等の不具合に注意です。プリアンプは微弱な信号を扱うため、パワーアンプ以上に音質に影響がある。その構造は左右アンプを独立レイアウトし、テフロン基板に非磁性体化したシャーシ。更には徹底した振動対策と、当時エントリーグレードとして販売されたと思えないほどプリアンプとして理想的な設計を実現しています。C-2105 VINTAGEは雑誌のベストバイランキングでは上位ながら、評論家レビューはあまり多くありません。38万円という値段はプリアンプとしては安すぎ、重みがなさすぎて特集記事は使えないと思われた時代です。オーディオ的に突き詰められたプリアンプであり、現在ならばハイエンドのセパレートアンプとして認知されたと思われます(もちろん38万円ではとても売れませんが)。コスパ最強にしておすすめのプリアンプといえます。

純正リモコンをなくしたオーディオは高くつく・オークションでは高額出品ばかり

リモコンを紛失した中古オーディオの価値とは。
結論をいえば「買うべきでない中古」となります。人気モデルほど妥協したくなるポイントですが、気をつけたいところ。

1万円以上があたりまえで不良品も多い・中古リモコンを探すことは簡単ではない

理由は単純に高価であること。
しかも時間もかかる上に不良品をつかまされることも多いためです。

ピュアオーディオむけオークションにおけるリモコンの価格は、機種を問わず¥10,000(JPY)以上が相場です。
「もっていない以上は買うしかない」という弱みをよくしられてしまっている。

代替がないとこういうことが起こります。またリモコンによる動作確認ができないことは、マニュアルオペレーションではわからない中古の不具合を見逃す危険性もあります。

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