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プリメインアンプ

Marantz PM-14SA ¥90,002・ヤフオク人気・価格相場情報

一見状態が良さそう、しかし本当は状態が良くないMarantz PM-14SA・ヤフオク人気・価格相場情報のヤフオク落札価格情報。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、一見動作完動であり傷がない、しかし詳しく確認すると天板が波うち、電源ケーブルも純正ではありません。なおその電源ケーブルは画像から確認する限りやや細く、そのまま使い続けるには危険である可能性もあります(PM-14SAの電源トランス容量は450VA)。「SA」という型番のとおりSACD(Super CD)対応を目指したアンプ。実力モデルのPM-14を更にアップグレードしたと実感させる広帯域 SACD仕様を実感させる反応の速さと駆動力の高さ 音場(Stereophonic)の広さはクロストークの改善を実感させるこの時期は「SACD対応プリメインアンプ(Integrated amp)」が大量に販売された時期。 評論家諸氏は特別にSACD対応なる技術仕様というものは、実はない、ということを理解した上で、あくまで特性に優れたアンプとして評価していました。
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Marantz PM-14SA ¥111,888・ヤフオク人気・価格相場情報

Marantz PM-14SAのYahooオークション落札価格情報。現在に至る同社プリメインアンプの音が大きく変わったきっかけのモデルです。本件のような不具合品にも入札があるほど中古は安定した人気があります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作が不安定かつ説明情報量が少ない。画像の解像度が低く、詳細を確認できません。買うべきでない中古です。相場は動作良好・傷なしで¥110,000(JPY)前後、しかしながら相場は上昇傾向であり本件のような不良品に値がつく原因ともなっております。性能は高いのですが人気が先行した今コスパがいい中古とは必ずしも言えなくなっている。音質はB&W Nautilus801を鳴らすと驚かれたPM-14の音質にはっきり差をつけた高音質と評論家諸氏から評価の高かったモデル。雑誌メディアのベストバイランキングも上位のまま後継の「ver2」に続く人気を保ちました。
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Marantz PM-11 S3 ¥186,000・ヤフオク人気・価格相場情報

電源ケーブルが純正ではないMarantz PM-11 S3のヤフオク落札価格情報。このケーブルは良質であるため、紛失は中古価格に影響します。コンディション判定『★☆☆(Poor)』大きな傷はなく汚れのみ、動作は完動。ただし電源ケーブルは汎用のごく安いもの。純正ケーブルと同等を求めれば相応の出費となります、よって中古価格に影響大です。その駆動力と解像度の高さが際立つといわれ、雑誌メディアの試聴記事ではかならずレビューされたモデル。間違いなく高コスパです。 評論家の批評も好意的、ただしシリーズ3代目のモデルだけに、初代に比べ「音を調整しすぎた」ともレビューされた音質です。
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Marantz PM-15F ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Marantz PM-15FのYahooオークション落札価格情報。難ありですが入札多数による高額落札です。 90年代前半の高級プリメインアンプブームの落とし子にして、故 菅野沖彦が最も評価したモデル。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 最もメンテナンスの困難な電動ボリュームまわりにダメージのある可能性の個体です。重量級のためヤフオクなどオークションサイトでも前面パネルに問題のある個体が多い。 オーディオの中古相場はおおむね15万円前後の落札、付属品等が完備していたりすると20万円に迫る入札があります。実力のあるプリメインアンプであり発売時も評価が高く、中古相場はわずかづつですが上昇しています。ラックスマン、Accuphaseの他、Pioneer、Victor、Kenwood、そしてMarantzがそれまでにない高額なプリメインアンプを競ってリリースした90年代に比較してバランスの高さで評価されたモデル。ビクター(AX-900)、アキュフェーズ(E406)、パイオニア(A-09)の各要素をバランスよく備えたのがマランツ(PM-15F)と雑誌メディアでは評されました。 はっきりコスパのよいアンプです。落札履歴と人気にその評価が現れています。 デメリットは年月を経て修理に困難を生じるようになったこと、修理費は高い。チューニングでなく部品で実現した高音質だからです。メリットは、90年代の最上位プリメインアンプ中でも別格の評価を受けた音質。 Marantz PM-15Fはオーディオ評論家の重鎮であった菅野沖彦(Okihiko Sugano)氏からもっともバランスに優れた音調とされ、サンスイすら一時は評価を譲ったほど。 メンテナンス・修理をする業者もあり、完全な個体は現在のハイエンドアンプを凌ぐパフォーマンスをもつプリメインアンプです。

オーディオの中古価格と音質レビューをモデルごとにまとめたデータベースです

以下の項目別にオークションとオーディオショップの中古情報を収集・整理しております 人気 価格・相場 コンディションの見方と中古特有の注意ポイント 音質レビューは、過去に日本のオーディオ雑誌で発表され、現在インターネット上では閲覧出来ないもの...
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LUXMAN SQ-38FD ¥54,900・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクながら修理可能性を感じさせるLUXMAN SQ-38FDのYahooオークション落札価格情報。落札価格は部品取りの値段としても申し分ありません。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、しかし外観は綺麗であり修理可能の予感がある個体です。このモデルに多いバイアス電流調整用のボリュームまたはオイルコンデンサーが故障している可能性大です(部品が粗悪)。最悪でも真空管と主だったパーツを確保できる個体です。SQ38Fと同じく、「メンテナンス済み品は中古オーディオショップ扱い」「オークションはほとんどがジャンク品」という棲み分けがはっきりしたモデル。例外は未開封のデッドストック品で、高値がつくことからこれのみオークションで流通します。メンテナンス済みをうたう個体も多いのですが、「修理明細」を確認することが必須となります、明細がないものは修理とはいえませんし、あった場合は修理の内容を確認できる。
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LUXMAN L-570Z’s ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

一見良品にみえるLUXMAN L-570Z’sのヤフオク落札価格情報。いくつか問題を抱えており、買ってはいけない中古の特徴を備えています。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、最も大きな問題は、天板の放熱メッシュがへこんでいること。L-570系に多いのですが、メッシュ部に長期間にわたりものが置かれた結果であることが多く、高温による劣化が進行している可能性が大きい。動作・外観に加え、純A級アンプとして確認したい点は、「発熱による内部劣化」です。その音質はまさしく最上であり、中古オーディオとして間違いなくコスパの良いといえるもの。90年代に発売されたプリメインアンプ中、ひときわ高音質を誇るモデル。ラックスマンには本機の後継として「L-580」がありますが、使用パーツの豪華さという点から事実上L-570Z’sが最高峰となります。
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LUXMAN L-570X’s ¥66,500・ヤフオク人気・価格相場情報

かなり状態の悪いLUXMAN L-570X’sのヤフオク落札価格情報、おそらくメンテナンスが難しい個体です。買うべきでない中古の好例であり価格例となります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーターミナルが欠損し、外装もかなり傷や汚れが目立ちます。天板に多数の傷があるため、放熱を妨げるようなものが長期間置かれていた可能性が大きい。純A級アンプは発熱が大きく、放熱を妨げられた状態は内部劣化が修理不可能なほどに進行します。おそらくこの個体を修理することは不可能です。モデルそのものはおすすめであり、90年代前半に日本で流行した「高級プリメインアンプブーム」向けにリリースされたモデル。「L-570」の回路・シャーシ構成を引き継いでおり、セパレートアンプ同等の音質を持つといわれたモデル。90年代初頭の純A級アンプ群においても群を抜く出来栄えであったとされています。最上位機種「LUXMAN L-570Z’s」のカスタムパーツが多く使われたこともあり、販売数もかなり多かったモデルです。
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VICTOR AX-900 ¥98,900・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動・リモコンありというVICTOR AX-900のYahooオークション落札価格情報。背面端子のトラブルもなく貴重な完動個体の中古価格例です。ウエスギを主催する藤原伸夫氏が設計したといわれるアンプ。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 傷が大きいがゆえですが、そのほかは動作完動・しかも紛失されやすいリモコンありの個体です。このプリメインアンプ(Integrated amp)は背面スピーカー端子を折りやすいのですが、其点も問題なし。音質への評価は高く、しかしビクターゆえ人気がなかったアンプ。単なる高級アンプブームに便乗したモデルでなかったことは、ME-10000ゆずりの構造とその音質にはっきりとみることができます。メンテナンス可能であるなら、現在でも100万円クラスのプリメインアンプに伍する音質を持っています。理由があり、このアンプは藤原伸夫(Nobuo Fujiwara)氏が手がけたといわれております。 ME-1000の設計者にして、現在はウエスギアンプを主催している人物。故 上杉佳郎 氏に技量を見込まれ招聘された日本でも屈指のアンプ技術者です。新品時は「ビクターのハイエンドアンプ」というブランド力の弱さから販売に苦戦したモデルですが、その時点での最高性能であったことは間違いなく、現在では作れないプリメインアンプ(Integrated amp)であります。
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LUXMAN L-505u ¥169,000・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMAN L-505uのYahooオークション落札価格情報。長い生産実績をもったモデルのUltimateバージョン。中古の個体としては惜しいことにボリュームノブのガタというかなり重い傷があります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、ボリュームのガタつきが衝撃が加わった結果とすれば、基板が広範囲に傷んでいる可能性があるため。その場合修理費用はかなり高額です。本来の中古相場は良品前提で¥180,000(JPY)前後。ジャンク品でも¥80,000(JPY)ほどします。後継の「L-505uⅡ」の価格上昇を受けて中古相場も上がっております。音質面での評価は高く、6年にわたる販売実績をもつL505fの後継モデル。当時ラックスマンの製品については「トップより二番手以下のほうが出来がいい」と評論家にレビューされていた時期の中堅プリメインアンプです。