『わんりす』はオーディオ機器の中古価格・人気・音質レビューを網羅した総合情報データベースです

日本で発売されたオーディオ機器を中心に、中古価格情報と音質レビューを掲載しています。
中古相場はその理由が納得のいくものになるように、以下の項目別にオークションとオーディオショップの中古情報を収集・整理しています。

  • 人気
  • 価格・相場
  • コンディションの見方、そして中古特有の注意ポイント

中古のコンディションについては、製造技術からみた耐久性や注意点を併せて記載。

音質レビューは、過去に日本のオーディオ雑誌で発表され、インターネット上では閲覧出来ないものを中心にまとめています

最新情報(人気・中古価格・音質レビュー)

DENON PMA-S10ⅢL(Limited)の評価とは・中古価格とプリメインアンプとしての音質レビュー
デンオンからデノンに変わった時点で発売されたPMA-S10ⅢL(リミテッド)は競合他社を排除する目的で企画されたPMA-2000そしてPMA-S10Ⅱ以来の物量投入型プリメインアンプの最終形です。DENON自体がこの設計に耐えられず、後継のPMA-SA11はほとんど同じ内容で大幅に価格をアップしています。つまり中古PMA-S10「Ⅱ」「Ⅲ」は桁外れのお買い得コスパモデル。パワーアンプPOA-S1以来のUHC-MOSシングルプッシュプルを大電源で駆動する大馬力。限定モデルはややおとなしめになりましたが鳴らせないスピーカーはないといわれたほど。中古相場は上昇気味です。 馬鹿馬鹿しいほど安かったためオーディオ評論家は「他社は潰れる」と嘆いたほどのコスパです。
Acustik-Lab Stella Melodyの評価とは・中古価格とコンパクトスピーカーとしての音質レビュー
Acustik-Lab Stella Melodyはその高音質から人気のスピーカーです。いわゆるコスパの高いオーディオというもの。Boleroの後継モデルであり、仕様はバスレフ型2ウェイというオーソドックスなもの。しかしマンガーユニットで話題となったStella Elegansのエッセンスを備えた音質は評論家とユーザーの双方から高評価レビューされています。ステラ メロディの中古は高止まりです。落札相場は高い。室内楽やボーカルは絶品とレビューされています。
B&W Original Nautilusの評価とは・中古価格とハイエンドスピーカーとしての音質レビュー
ベストバイランキングの範疇に入らないオーディオであり「コスパ」という言葉の虚しさをよく表しているのがOriginal Nautilus。オーディオ評論家の傅信幸として有名です。バッフル面積ゼロにしてスピーカーの背圧ゼロという無比の特徴を持っています。B&Wの音質を決めたノーチラスチューブの初回モデル。代償としてマルチアンプが必須。パワーアンプは最低100Wのものが8チャンネル必要。現在ではエレクトリッククロスオーバーネットワークも付属しないため、Accuphase DF-75などを手配するしかありません。傑作とか名機とか、わかりやすい尺度は当てはまらない。最近インターネットで行われるオーディオレビューでは一番表現が難しいモデルがオリジナルノーチラスです。ダイナミックレンジの広いコンデンサースピーカーとも言えるものであり、オリジナルノーチラスは現在のVivid Audioを主催するローレンスディッキーのいわば習作です。
Victor SX-V1Xの評価とは・中古価格とコンパクトスピーカーとしての音質レビュー
名機とされるVictor SX-V1シリーズがSACDの超高域に対応したモデル。音質はハイレゾ対応という以上にコンパクトスピーカーとして例を見ない完成度となりました。修理メンテナンスの理由でゴムエッジを嫌う向きもありますが、アルニコマグネットや無垢マホガニーキャビネットだけでなくSX-V1Aの全てにおいて音のチューニングが入念に再検討されています。よくいわれるボーカルやバイオリンの弦の響きの再現といった項目は完全にクリアした音質。 なおSX-V1Aの中古選びポイントは傷や汚れのあるものを避ける、そして専用スタンド付きのを選ぶことです。そのために待つ価値があるスピーカーとなります。現代のハイエンドコンパクトスピーカーでも同様のものは作ることができません
Victor SX-V1A-Mの評価とは・中古価格と日本製スピーカーとしての音質レビュー
全てのスピーカーユニットがアルニコマグネットとなったSX-V1A-Mは、Victorのスピーカーとして名機である以上に日本製オーディオ機器として傑作の域に達したモデル。無垢材マホガニー/真鍮キャビネットのユニフレームも細かくチューニングされています。中古価格は「初代SX-V1-M」「SX-V1A」「SX-V1X」の順に高くなるという相場が定着しています。なおゴムエッジになったことで初代SX-V1-Mを選ぶ手段もある。音質の特徴はB&WやSonusfaberなどに代表されるスピーカーと比べて静的なビクター特有の表現でありこれは後年のSX-9000でさらに明確になりSX-L7やSX-L9で完成します。
ELAC BS314の評価とは・中古価格ととしての音質レビュー
BS314はELACの最上位機種ですが日本の評論家による試聴レビューは少ない。B&W805 Diamondと同等の高価であり、かつBS312に人気が集まりすぎたための不人気ですがJET5ツィーターと「AS-XR LLD」ウーファーの完成度はハイエンドオーディオの音質です。12年をかけて改善され尽くしたことは中古オーディオスピーカーとしては安心して買える長寿命です。不人気による安い中古相場は逆にコスパが良いともいえ今が買い時です。なおBS314は意外なほど重く転動しやすいため、キャビネットの傷に要注意です。
ELAC BS403の評価とは・中古価格とコンパクトスピーカーとしての音質レビュー
BS312の上位シリーズとして低音のスケール拡大を図ったのがBS403。ELACの個性である緻密濃密な音場とピンポイントの定位という特徴は薄れ「他社比で安くいい音」というポジション。大きな変化はハイルドライバーを「JET 5」にアップグレードしたこと、そしてウーファー大型化。比較対象は「B&W」「KEF」の最新かつローグレードのスピーカーです。価格も含めて充分な実力があります
ELAC BS312の評価とは・中古価格とコンパクトスピーカーとしての音質レビュー
日本ではCL310JET発売以来ELACのスピーカーは人気、その中心が「BS312」ですハイルドライバーとドイツらしい高品質。 旧モデルの評価が高いため、評論家の音質レビューもありふれたものとなっていますが申し分のない高評価です。類似のモデルはなく、最新のスピーカーと比較も水準を超えています、小口径のフルレンジスピーカーで聴くような定位が楽しめます。エラックの美点として長期間の修理サービスがあります。スピーカー分野のアキュフェーズと言っていい。

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