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スピーカー・大型

DIATONE 2S-3003 ¥323,000・ヤフオク人気・価格相場情報

中古価格がこなれてきたDIATONE 2S-3003のYahooオークション落札価格情報。傷ありですがツィーターの割れがないため今後も使える個体です。ただDIATONE特有の注意点が多いモデルでもあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はありますがボロン振動板に割れのない動作完動品。社外品ながら作りの良いスタンドが付属しています。Victor SX-1000LaboratoryやONKYO GS-1などと違いDIATONE 2S-3003の中古相場が下がっている理由は3点。ボロン振動板が割れる、他社製品と比べ輸送費用が高額、避けられないスピーカーエッジの硬化。しかしその音質は精緻・繊細な音から躍動感あふれるダイナミックな音まで、録音に合わせて自在にその姿を変える懐深い音質とレビューされています。評論家の朝沼予史宏(Yoshihiro Asanuma)氏が興に乗って音量を上げすぎ、過大入力で2S-3003のウーファーを飛ばしたという逸話もあります。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570Z’s ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

一見良品にみえるLUXMAN L-570Z’sのヤフオク落札価格情報。いくつか問題を抱えており、買ってはいけない中古の特徴を備えています。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、最も大きな問題は、天板の放熱メッシュがへこんでいること。L-570系に多いのですが、メッシュ部に長期間にわたりものが置かれた結果であることが多く、高温による劣化が進行している可能性が大きい。動作・外観に加え、純A級アンプとして確認したい点は、「発熱による内部劣化」です。その音質はまさしく最上であり、中古オーディオとして間違いなくコスパの良いといえるもの。90年代に発売されたプリメインアンプ中、ひときわ高音質を誇るモデル。ラックスマンには本機の後継として「L-580」がありますが、使用パーツの豪華さという点から事実上L-570Z’sが最高峰となります。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570Z’s ¥118,000・ヤフオク人気・価格相場情報

平均的な状態でありメンテナンスの母体として申し分ないLUXMAN L-570Z’s Yahooオークション落札価格情報。タバコ臭がないという大きなメリットがあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、経年劣化はみられるものの、それまでの管理状態が良好であったと思われる情報があります。LUXMAN L-570Z’sに限らず、純A級アンプはその膨大な発熱による内部の劣化に注意する必要があります。またアッテネーターのガリ(Noise)は固定抵抗切り替え式アッテネーターには不可避のものでもあり継時劣化かどうかは簡単に判断できません。仮に劣化としても30年以上を経たアンプにはつきものであり、メンテナンスで回復する障害です。国内外のプリメインアンプにおける頂点を目指したとされるモデル。評論家から「絶品」と称された音質です。
プリメインアンプ

LUXMAN L-570X’s ¥66,500・ヤフオク人気・価格相場情報

かなり状態の悪いLUXMAN L-570X’sのヤフオク落札価格情報、おそらくメンテナンスが難しい個体です。買うべきでない中古の好例であり価格例となります。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、スピーカーターミナルが欠損し、外装もかなり傷や汚れが目立ちます。天板に多数の傷があるため、放熱を妨げるようなものが長期間置かれていた可能性が大きい。純A級アンプは発熱が大きく、放熱を妨げられた状態は内部劣化が修理不可能なほどに進行します。おそらくこの個体を修理することは不可能です。モデルそのものはおすすめであり、90年代前半に日本で流行した「高級プリメインアンプブーム」向けにリリースされたモデル。「L-570」の回路・シャーシ構成を引き継いでおり、セパレートアンプ同等の音質を持つといわれたモデル。90年代初頭の純A級アンプ群においても群を抜く出来栄えであったとされています。最上位機種「LUXMAN L-570Z’s」のカスタムパーツが多く使われたこともあり、販売数もかなり多かったモデルです。
スピーカー・大型

ヤフオク YAMAHA GF-1落札相場・人気とレビューデータベース

落札価格が1000万円を超えたYAMAHA GF-1のYahooオークション落札価格情報。日本製オーディオでは前例のない最高値といえる中古価格です。かつ状態は最高であり、30年以上前のスピーカーでありながらその音質もまた屈指です。コンディション判定『★★★(Excellent)』となります。30年を経たとは思えないほど管理が行き届いており、振動板・キャビネットともに傷ひとつありません。その中古価格は相場が形成されていません。傷あり・専用駆動アンプ(GFD-1)がない状態で¥4,000,000(JPY)程度の実績はあるものの、特に2000年代に入ってからはショップが懇意の顧客に紹介販売するなどの事例がほとんどです。本件ほどのコンディションは例がなく、今後中古GF-1の指標となるものです。その音質は登場時、雑誌メディアにおいておおきな話題となったモデル。日本製オーディオとして最高価格に位置するスピーカーであり、かつ大企業であるYAMAHAがまるでガレージメーカーのような開発方針をとったことでも話題となったオーディオ。30年を経て同様のスピーカーは作ることができず、いまや中古は定価の2倍を超える価値をもちました。同時期の競合スピーカーはVictor SX-1000 Laboratory・DIATONE DS-2003・ONKYO GS-1と多彩ですが、そのなかにあっても際立ったモデルです。
スピーカー・小型

Bowers and Wilkins 805 DIAMOND ¥289,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Bowers and Wilkins 805 DIAMONDのYahooオークション落札価格情報、修理前提ですが「入札すべきでない中古」としてのご案内。音質が劣化します。この落札額ならは、現時点で他の選択肢が数多くある金額です。Bowers...
プリメインアンプ

Accuphase E-406 ¥258,397・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-406のYahooオークション落札価格情報。アキュフェーズでも完全な修理は難しいかもしれない個体事例としてのご紹介。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。大きな傷は見当たりませんが、背面端子に発錆していることが懸念点です。今回のオークション事例で注目したのは入力端子・スピーカー端子が青くサビている天板取り付けネジが錆びている。この2点から多湿な環境に長期間置かれたことが明白です。通電された状態で多湿である場合『電気腐食(Electrolytic corrosion)』が生じている可能性が高い。結論は以下の2点です。ネジまで錆びている中古オーディオは避ける接点復活剤を塗布したと思われる中古は避ける良品であれば評論家諸氏から「中庸」「バランスの高さ」で認められ、雑誌メディアの比較試聴にも頻繁に登場した実力をみせます。発売時はパワーアンプのA50とプリアンプC-290が厚みと滑らかさのある音色が受け継がれ、同社の一時代を築くものとなりました。
プリメインアンプ

Marantz PM-15F ¥146,000・ヤフオク人気・価格相場情報

Marantz PM-15FのYahooオークション落札価格情報。難ありですが入札多数による高額落札です。90年代前半の高級プリメインアンプブームの落とし子にして、故 菅野沖彦が最も評価したモデル。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。最もメンテナンスの困難な電動ボリュームまわりにダメージのある可能性の個体です。重量級のためヤフオクなどオークションサイトでも前面パネルに問題のある個体が多い。オーディオの中古相場はおおむね15万円前後の落札、付属品等が完備していたりすると20万円に迫る入札があります。実力のあるプリメインアンプであり発売時も評価が高く、中古相場はわずかづつですが上昇しています。ラックスマン、Accuphaseの他、Pioneer、Victor、Kenwood、そしてMarantzがそれまでにない高額なプリメインアンプを競ってリリースした90年代に比較してバランスの高さで評価されたモデル。ビクター(AX-900)、アキュフェーズ(E406)、パイオニア(A-09)の各要素をバランスよく備えたのがマランツ(PM-15F)と雑誌メディアでは評されました。はっきりコスパのよいアンプです。落札履歴と人気にその評価が現れています。デメリットは年月を経て修理に困難を生じるようになったこと、修理費は高い。チューニングでなく部品で実現した高音質だからです。メリットは、90年代の最上位プリメインアンプ中でも別格の評価を受けた音質。Marantz PM-15Fはオーディオ評論家の重鎮であった菅野沖彦(Okihiko Sugano)氏からもっともバランスに優れた音調とされ、サンスイすら一時は評価を譲ったほど。メンテナンス・修理をする業者もあり、完全な個体は現在のハイエンドアンプを凌ぐパフォーマンスをもつプリメインアンプです。
スピーカー・大型

YAMAHA NS-1000Mの評価とは・中古価格と日本製スピーカーの名機としての音質レビュー

YAMAHA NS-1000Mは70年代オーディオ機器における傑作とされます。DIATONE、ONKYO、Pioneer、Victor、SONYと名だたるオーディオメーカーが挑戦しましたが敵わなかった。日本製オーディオには珍しくプロ用のモニタースピーカーとして評価されました。現実的なサイズやワイドレンジの特性など現代スピーカーと比較して遜色ない音質。技術仕様の注目点はベリリウム振動板であり、同じスタジオモニターであるTAD/EXCLUSIVEでも採用されています。長期間の製造・販売から前期、後期の仕様違いも話題になる。中古価格は美品の相場が上昇しています。買取価格は安いためオークションに流れています。なおNS-1000M発売時よりもアンプの性能が上がっているためエントリーグレードのプリメインアンプでも組み合わせ可能です。
プリメインアンプ

LUXMAN LX38 ULTIMATE ¥502,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ラックスマンのLX38 Ultimate、未使用デッドストックです。ヤフオクでは極めて人気のあるラックス真空管プリメインアンプにおいて、旧38シリーズの最上限落札価格例となります。LUXMAN LX38 ULTIMATEのオークション結果人...