"B"

デジタルプレーヤー

ESOTERIC P-0s ¥887,000・ヤフオク人気・価格相場情報

アップグレードされ、メンテナンスもされている「完全に近い中古」ESOTERIC P-0sのYahooオークション落札価格情報。機械的な精度を極限まで高めた、古今例のないCDプレーヤーです。コンディション判定『★★☆(Average)』、メーカーメンテナンスならびにアップグレードが完了した個体ですが、画像情報が少ない(側面の画像皆無)。またメンテナンスの実施時期も不明です。P-0sは使用するに従い精度が落ちていくため数年前のメンテナンスでは意味がないため。デジタルデータの補正を最小とし、アナログプレーヤーのようにCDの記録面を読み取るという設計から「最高精度のCDプレーヤー」という評判をとったモデル。評論家からは驚きをもってレビューされています。「VUK-P0」にアップグレードされたP-0sは24ビット・176.4kHzへのD/Dアップコンバート機能も有していますが、当初予定されたSACDへの対応は行われないまま終わりました。
プリアンプ

SANSUI C-2105 VINTAGE ¥252,000・ヤフオク人気・価格相場情報

状態の良いSANSUI C-2105 VINTAGEのヤフオク落札価格情報。電源ケーブルに難がありますが修理可能。プリアンプのメンテナンスベースモデルとして申し分ありません。コンディション判定『★★☆(Average)』、電源ケーブル根本を固定する樹脂に割れがあるため。これは容易に修理可能です。傷・汚れも少なく、取扱説明書も付属するなど丁寧に管理されてきたことが伺えます。SANSUI C-2105 VINTAGEは登場以来30年以上を経たモデルです。プリアンプは微弱な信号を扱うため、接触不良や部品の劣化による微小なノイズによって音質の影響を受けやすい。そのためメンテナンスによって改善する可能性の高い個体を選ぶ必要があります。プリアンプのメンテナンス費用はパワーアンプに比べ高額になりがちですが(ローノイズの素子を選ぶ必要があるため)現在の中古価格は修理費用を勘案しても安いといえます。その音質は¥380,000という格安のためプリアンプの比較試聴に登場することの少なかったモデル。雑誌のベストバイランキングでは常に上位であり、評論家のレビューもきわめて好意的であったモデルです。
プリアンプ

SANSUI C-2105 VINTAGE ¥213,000・ヤフオク人気・価格相場情報

SANSUI C-2105 VINTAGEのYahooオークション落札価格情報。プリアンプのためB-2105に比べて話題性に欠けたモデルですが、高度な完成度のプリアンプ。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はあるものの動作完動の個体です。中古のチェックポイントとしては、基本的にメンテナンスが必要となる年代に達しているという前提ですが、ノイズ原因となる接触不良等の不具合に注意です。プリアンプは微弱な信号を扱うため、パワーアンプ以上に音質に影響がある。その構造は左右アンプを独立レイアウトし、テフロン基板に非磁性体化したシャーシ。更には徹底した振動対策と、当時エントリーグレードとして販売されたと思えないほどプリアンプとして理想的な設計を実現しています。C-2105 VINTAGEは雑誌のベストバイランキングでは上位ながら、評論家レビューはあまり多くありません。38万円という値段はプリアンプとしては安すぎ、重みがなさすぎて特集記事は使えないと思われた時代です。オーディオ的に突き詰められたプリアンプであり、現在ならばハイエンドのセパレートアンプとして認知されたと思われます(もちろん38万円ではとても売れませんが)。コスパ最強にしておすすめのプリアンプといえます。
スピーカー・大型

EXCLUSIVE model 2301 ¥162,000・ヤフオク人気・価格相場情報

汚れの多いEXCLUSIVE model 2301のヤフオク落札価格情報。キャビネットにカビが生えた部分があり恐らくは多湿の環境に長期間置かれたと思われます。スピーカーユニットには良くない。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作に問題はありませんが、汚れや傷が多い。特にウーファー振動板に傷があることは大きなマイナスです。 なおシリアルNoについて詳細に情報提示をしている点はプラスポイント。EXCLUSIVEには珍しく中古相場は下落しています、理由は搭載されるスピーカーユニットがその後のTAD/EXCLUSIVEほどの音質ではないため。ONKYO GS-1と同じオールホーンモデルであり、能率を活かすため「JBL 4560BK」と全く同じフロントロードホーンを低域に採用しています。EXCLUSIVEのモデル群ではかなりの古典的デザインです。
スピーカー・大型

EXCLUSIVE model 2301 ¥237,302・ヤフオク人気・価格相場情報

EXCLUSIVE model 2301のYahooオークション落札価格情報。中古EXCLUSIVEではめずらしく値下がりしており、オールホーンスピーカーとしては狙い目です。コンディション判定『★★☆(Average)』、45年前のスピーカーであることをかんがえると良好ともいえますが、キャビネットに傷があるため減点です。中古相場は下落しております、「2401」「2402」は大変な人気を集めており中古価格も高値を更新しておりますが、同じEXCLUSIVEであってもスピーカーユニットはプロ仕様でないことがマイナスイメージとなっております。その音質は雑誌・評論家によるレビューが少なかったモデル。販売中は「model3301」に注目が集まり、プロユースとして一定の評価を得た一方、「EXCLUSIVEとしてはありきたりのスピーカーユニット」を使ったモデルであったため、地味な評価に終わっております。
デジタルプレーヤー

TEAC VRDS-25xs ¥112,111・ヤフオク人気・価格相場情報

動作完動にして付属品完備のTEAC VRDS-25xsヤフオク落札価格情報。しかしながら有益な画像情報が少ない。商品をよく見せようとしすぎたためです。コンディション判定『★★☆(Average)』、動作完動・付属品完備にして動作も良好のようですが、画像情報が少ない。出品物をよく見せることに腐心しすぎて側面などの情報がそっくり抜けているため判断できない部分が多い。その音質は極めて高く評価レビューされており、日本のオーディオ史上もっともコスパの良いモデルと思われています。あまりにも高コストの構造から、本モデルののち同様のコンセプトはTEACブランドでは発売されずハイエンドブランドである「ESOTERIC」専門となります。
デジタルプレーヤー

TEAC VRDS-25xs ¥101,360・ヤフオク人気・価格相場情報

国産CDプレイヤー中でも屈指の人気であるTEAC VRDS-25xsのYahooオークション落札価格情報。修理が困難であることが悩ましい。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 リモコンがない、動作は正常のようですが確認できない機能があります。TEAC VRDS-25xsにかぎらず、リモコンの無い、あるいはリモコンの電池室が液漏れしているCDプレーヤーはなぜか本体が故障していることが多く要注意です。またVRDS-25xsで一番注意するべきは光ピックアップです。TEACは8年を経過するとサポートをやめる会社ですが、この機種については例外的にサポートを継続しています。ただし部品をまとめて生産している模様であり修理対応時期は不定期です。雑誌メディアでは人気ランキングの上位機種でしたが、それ以上に本機を有名にしたのが長岡鉄男(Tetsuo Nagaoka)の評論です。当時DENON DP-S1/DA-S1を使用していた同氏は、このVRDS-25xsを聴いてリファレンスのCDプレーヤーとして導入しています。
プリメインアンプ

YAMAHA GFD-1 ¥587,555・ヤフオク人気・価格相場情報

「GF-1」とともに出品されたYAMAHA GFD-1のYahooオークション落札価格情報。アンプとしての音質ではなく、GF-1とセットの価値として高値で落札されています。コンディション判定『★★☆(Average)』、相当に大切にされた形跡はあり動作確認済みですが若干の傷がある個体です。中古YAMAHA GFD-1には単体での落札履歴がほとんどありません。一応¥500,000(JPY)程度の落札例はあるものの、GF-1と組み合わせてはじめて真価を発揮するため、単体のプリメインアンプ(Integrated amp)として価値は低く、GF-1の所有者が探し求めるラインアンプとして高価になっています。音質について単体アンプとしてのレビューがありません。駆動力のあるアンプであることはその構成を見てもわかりますが(電源を含む本体重量は38Kg)、「GF-1」との組み合わせを前提にチューニングがされており世上のプリメインアンプ(Integrated amp)とは同列に語れないためです。さまざまな意味で趣味性の強いオーディオコンポとなります。
スピーカー・大型

ヤフオク YAMAHA GF-1落札相場・人気とレビューデータベース

落札価格が1000万円を超えたYAMAHA GF-1のYahooオークション落札価格情報。日本製オーディオでは前例のない最高値といえる中古価格です。かつ状態は最高であり、30年以上前のスピーカーでありながらその音質もまた屈指です。コンディション判定『★★★(Excellent)』となります。 30年を経たとは思えないほど管理が行き届いており、振動板・キャビネットともに傷ひとつありません。その中古価格は相場が形成されていません。傷あり・専用駆動アンプ(GFD-1)がない状態で¥4,000,000(JPY)程度の実績はあるものの、特に2000年代に入ってからはショップが懇意の顧客に紹介販売するなどの事例がほとんどです。本件ほどのコンディションは例がなく、今後中古GF-1の指標となるものです。その音質は登場時、雑誌メディアにおいておおきな話題となったモデル。 日本製オーディオとして最高価格に位置するスピーカーであり、かつ大企業であるYAMAHAがまるでガレージメーカーのような開発方針をとったことでも話題となったオーディオ。30年を経て同様のスピーカーは作ることができず、いまや中古は定価の2倍を超える価値をもちました。 同時期の競合スピーカーはVictor SX-1000 Laboratory・DIATONE DS-2003・ONKYO GS-1と多彩ですが、そのなかにあっても際立ったモデルです。
プリメインアンプ

VICTOR AX-900 ¥78,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンク品のVICTOR AX-900 ヤフオク落札価格情報。本機は修理費用が高額でありながらも高音質のため、「状態の良いジャンク品」に高値がつきます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。動作せず、ジャンク品です。購入者は相応の費用を掛けてメンテナンスする目的があると思われます。なおVICTOR AX-900のリモコンは入手が極めて困難なため、メンテナンス目的でジャンク品を入手する場合も「リモコンつき」を選ぶべきです。その音質は雑誌メディアにおいてプリメインアンプ(Integrated amp)というよりほとんどハイエンドのパワーアンプといっていい構成が驚かれたモデル。 市場では不人気でしたが、評論家からは高評価のモデルでした。あまりに製造コストが高くかつ売れなかったせいか早々に販売が中止されたアンプですが、実力は一級。中古になってから事情を知る好事家が探すようになったオーディオです。