"marantz"

プリメインアンプ

DENON PMA-2000SE ¥87,010・ヤフオク人気・価格相場情報

ボリューム・スイッチに「ガリ」があるDENON PMA-2000SEのヤフオク落札価格情報。これらのノイズは修理・全体のコンディションともに厄介である理由についても。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、とても管理されている個体ですが、残念ながらボリューム・スイッチ類のガリが進行しています。修理費用のかかる不具合です。本来の中古相場は動作良好・元箱なし・アクセサリー完備で¥80,000(JPY)前後。音質は折り紙付きであり、高度であるにもかかわらずあまりにコスパが良すぎて褒める言葉が尽きてしまい評論家の賛辞もややおざなりとなります。なお今回の「ガリ」について最初に結論をいえばどんな高品質なボリューム・スイッチもいずれノイズ・ガリを生じます。 理由は大気中では接点部の酸化が避けられないため。今回の落札個体は避けるべきとしたのは、ボリュームやスイッチの分解修理は高額のため割に合わないからです。
プリメインアンプ

Accuphase E-305 ¥154,878・ヤフオク人気・価格相場情報

あまり状態の良くないAccuphase E-305のヤフオク落札価格情報。しかし相場は安定しています。同社の信用の高さを感じさせる落札例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、本来であればここまで上昇することは異常ですが、アキュフェーズメンテナンスへの信頼性といえます。中古相場は上昇しており良品で¥180,000(JPY)前後。発売当時、評論家諸氏からはプリメインアンプの標準と目されたモデル。比較対象として挙げられたのが「SANSUI AU-α907i MOS Limited」「Marantz PM-94Limited」「ラックスマン L-560」。 レビューにおいてもひけをとることのない実力モデルとされています。
スピーカー・大型

B&W CM9 ¥120,500・ヤフオク人気・価格相場情報

Bowers and Wilkins CM9のYahooオークション落札価格情報。ホームシアターとピュアオーディオの二兎を追った個性的なシリーズ。発売時はステレオ再生のピュアオーディオよりもホームシアターを目標とした展開から、ピュアオーディオメディアでの露出は少ないものでしたが、評論家諸氏からは好評でした。 どちらかといえば「800」シリーズに近い音色 中高音のしなやかさ、セリフの明瞭さにはっとさせられる。 透明感(Transparency)の高い音場感(Stereophonic)による立体感と低音の伸びやかさ。 Jazzに合う、楽器の質感を表現する能力が高い。 ことにロックとジャズを好む評論家の細谷信二(Shinji Hosoya)氏から高評価のレビューを得るなど一種特異なB&Wとなりました。 コンディション判定は『★★☆(Average)』。中古のチェックポイントとして重要な「正規代理店の保証書」のない個体が多いこともマイナス。この時代はまさかB&Wの偽物が流通するとは思われていなかったため仕方がない面もあります。 日本人の多くが中国生産の事実を知らず、全てのB&Wは「Made in England」だと思っていた時期です。
スピーカー・小型

B&W signature 805 ¥310,000・ヤフオク人気・価格相場情報

B&W signature 805のYahooオークション落札価格情報。タイガーズアイの美しさ、それだけ。 そしてそれゆえ前世代のケブラーウーファー仕様でありながら無敵の人気機種です。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。 しかしながらほぼExcellentに近い。「Signature 805」はユーザーから愛され、大切にされる個体が多い。極論すれば磁性流体が多少劣化していても傷ひとつない美品はそれだけで価値がある。それだけに「部品取りの個体を使った美品」に要注意のブランドです。2台ペアによる厳密な製造が行われているからです。 その音に対するレビューは高い評価があり既に畏敬の念をもって迎えられたSignature800のシリーズであったことから、評論家諸氏の注目は極めて高いものでした。
プリメインアンプ

Accuphase E-406 ¥258,397・ヤフオク人気・価格相場情報

Accuphase E-406のYahooオークション落札価格情報。アキュフェーズでも完全な修理は難しいかもしれない個体事例としてのご紹介。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 大きな傷は見当たりませんが、背面端子に発錆していることが懸念点です。今回のオークション事例で注目したのは 入力端子・スピーカー端子が青くサビている 天板取り付けネジが錆びている。 この2点から多湿な環境に長期間置かれたことが明白です。通電された状態で多湿である場合『電気腐食(Electrolytic corrosion)』が生じている可能性が高い。 結論は以下の2点です。 ネジまで錆びている中古オーディオは避ける 接点復活剤を塗布したと思われる中古は避ける 良品であれば評論家諸氏から「中庸」「バランスの高さ」で認められ、雑誌メディアの比較試聴にも頻繁に登場した実力をみせます。発売時はパワーアンプのA50とプリアンプC-290が厚みと滑らかさのある音色が受け継がれ、同社の一時代を築くものとなりました。
プリメインアンプ

LUXMAN L-505s ¥126,000・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMAN L-505sのYahooオークション落札価格情報。難あり品ですが驚くほどの人気です。 同価格の新品でSOULNOTE A-0/A-1が脚光を浴びていますが、20年以上前の中古モデルにオークションサイト・ショップともに人気が集まるところにこの価格帯の飢餓感がわかる。ヤフオクの注目度No1になるものが現れる始末。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となりますが、全般に相場高。 動作はするものの外観に難ありの個体です。中古オーディオとしての確認・チェックという以上に20年以上を経ているため、ノーメンテナンス品では初期の特性を維持できていません。故障した個体が多い理由です。 発売当時の雑誌・メディアレビューでは上位機種507sよりもこちらの音に注目する評論家がいたほど。「酷似した」という表現が使われました しかし、この年式・外観・動作のL-505sに13万円が妥当かどうかは、よくわかりません。 相場や過去の購履歴をみてもいささか人気が高すぎるのではという印象がある。ランキングとしては確実に上位ですが、コスパは、といわれれば疑問のプリメインアンプ。 確かに数年前は10万円台の新品に魅力的なプリメインアンプは少なかった。 しかし今はDENON・MarantzそしてSOULNOTEと実力ある機種が揃いつつある。 海外機種もCembridge audio・ROKSAN・LEAKなどなかなかです。 L-505sは高音質でした、しかし過去のオークション評価のご紹介とあわせ入札・落札前に一度冷静になることも併せておすすめします。
プリメインアンプ

LUXMAN L-505s ¥95,000・ヤフオク人気・価格相場情報

LUXMAN L-505sのYahooオークション落札価格情報、ほとんどジャンク品にもかかわらず高値落札。ラックスのプリメインは音質だけでなくメンテナンス体制からショップ・オークション問わず安心して取引されています。 練り上げられたL570シリーズ以来の基本構成を前面的に見直した回路・コンストラクション、しかも基本設計はL-507sそのままに、電源規模を抑え、入力端子の数を減らして音質面への影響を最小としたコストダウン手法によりコスパは極めて高い。 しかも行き届いたメンテナンス体制。ヤフオクの人気が高いはずです。 コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 オークション出品は典型的なジャンク品ですが、外観がまともなためメンテナンス目的の入札・落札です。 発熱が少なくタフですが20年以上を経ているため、ノーメンテナンス品では初期の特性を維持できません。故障した個体が多い理由です。 セレクターやスイッチ等のクリーニングまたは部品交換 ボリュームクリーニング リレー交換(分解清掃はダメです) 基板ハンダづけの確認(クラック等)と再ハンダ これらのチェック・確認・フォローが必要な時期となっています。 その音はL-505s 、507sそして509sはラックスマンとして全力をそそいだ回路・筐体構成に一新されており、しかも大成功したといわれました。 評価の高かったL550/570/580とは違う高評価を得ております。相場は高い。 中古購入のデメリットはSOULNOTE。同じ価格帯で相当の高音質です。 メリットは、メンテナンスをする前提であれば、現在のプリメインアンプを凌駕する音質が手に入ること。過去の落札履歴の大半がその目的です。 ただしその動機であればL-509sを選ぶことがもっとも効率がよい。
プリメインアンプ

LUXMAN LX38 ULTIMATE ¥502,000・ヤフオク人気・価格相場情報

ラックスマンのLX38 Ultimate、未使用デッドストックです。ヤフオクでは極めて人気のあるラックス真空管プリメインアンプにおいて、旧38シリーズの最上限落札価格例となります。 LUXMAN LX38 ULTIMATEのオークション結果...
プリメインアンプ

PIONEER A-09 ¥232,000・ヤフオク人気・価格相場情報

PIONEER A-09のヤフオク落札価格情報です。わずかに傷がありコンディションを普通と判断しましたが、状態はいい。販売数が少なく発熱の多い純A級アンプの中古オーディオとしては良個体が比較的多いモデルです。デメリットは背面端子が壊れやすいこと、そしてEXCLUSIVEアンプのパーツを転用しているため汎用部品で修理した場合音質が変わりやすいこと。この時期の高級プリメインアンプは同様のカスタムパーツを使用したものが多く、完成度の高い修理はサンスイ・ラックスマン・アキュフェーズに限られます。 すでに部品取りの個体を確保しはじめているユーザーも多く長く安定していた中古価格相場も上昇し始めました。オークションは良個体を見つけやすいですが高値です。
デジタルプレーヤー

LUXMAN D-500 CDプレーヤー・ヤフオク情報

ラックスマンD-500の良品の出品情報です。リモコンも付属しており動作品であります。2005年にメンテナンスを受けた形跡があり、きわめて状態がいい。 実は以下の理由からD-500X’sIIよりも音質は洗練されております。 Yahoo オーク...