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Victor SX-L77の中古価格とレビューまとめ

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SPENDOR(スペンドール)【モデル一覧】

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Jeff Rowland Concentraの中古価格とレビューまとめ

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スピーカー・大型

YAMAHA NS-5000の評価とは・中古価格とハイエンドスピーカーとしての音質レビュー

中古のYAMAHA NS-5000の難しさは、新品で販売されているハイエンドスピーカーの中古とは、どんなコンディションを幾らで買うべきかということ。高音質それでいて見た目は少々古臭いという複雑な背景を持ったスピーカーでもあります。しかし中古のヤマハオーディオは年々評価を高めており中古価格は高値安定。オーディオ評論家の試聴レビューはきわめて高評価ですがNS-1000Monitorをほうふつとさせるデザインで損をしています。NS-5000とNS-1000を比較するという無意味なレビューがあるほど。モネル合金やザイロンという素材以前にスピーカーユニットを自社開発することは相当の高級オーディオでも難しい手法です
スピーカー・大型

Victor SX-L9の評価とは・中古価格と日本製スピーカーとしての音質レビュー

今のところVictor最後のハイエンドスピーカーとなるSX-L9のYahooオークション落札価格情報。惜しくも振動板にわずかなへこみがありジャンク状態です。音質は良い。本体の傷だけであれば『★★☆(Average)』の中古であり価格は大幅に上昇したと思われます。販売数が極めて少なく、中古相場が形成されていません。バスレフ方式のスピーカーキャビネットが続いていたビクターが、最後の大型スピーカーにおいて「密閉型キャビネット」に回帰したというあらゆる意味で異色だったスピーカー。金プレーティングのオブリコーンやキャビネットのチューニング技術など、同社が培ったオーディオ技術の全てが投入されています。あまりにも個性が強すぎたともいわれているモデル。ビクターの名設計者といわれた林正道(Masamichi Hayashi)氏の個性が色濃く反映されていました。SX-L7(2001年)のとき、異質の滑らかさと明るさといわしめた音調はこのSX-L9で頂点に達します。 この後リリースされたSX-L77では設計者が変わり、音調は現在につづく新たなビクターの音質を模索したといわれています。
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Victor SX-V1-M(初代SX-V1)の評価とは・中古価格とコンパクトスピーカーとしての音質レビュー

SX-V1-Mはビクターのスピーカーにおける傑作であり、日本製オーディオ機器というカテゴリでも名機と言われます。続く「SX-V1A-M」「SX-V1X」と3代に高い音楽性と高音質というレビューを受け大人気でした。マホガニー・真鍮製のキャビネットやアルニコマグネットという高品位だが高価な部材は、音楽愛好家向け高級コンポという位置付けでコスト低減を図ったもの。現在のコンパクトスピーカーでこれだけのコストを掛けたものは稀です なお専用スタンドを含めたチューニングがなされており、スタンドの有無で中古価格は大きく変わります
スピーカー・小型

DIATONE DS-A5 ¥49,300・ヤフオク人気・価格相場情報

左右ともにツィーターから出力しないジャンク品のDIATONE DS-A5 ヤフオク落札価格情報。外観の状態は良いため部品取り目的でもこの価格がつく人気です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、なおまれにネットワークの接続不良による不具合であることもあるため、さまざまな意味で本モデルのファンは手に入れて損のない個体。右チャンネル側の背面パネル取り付けネジのいくつかに開けようとした痕跡(ネジ浮き)があるため、前オーナーが修理を試みている可能性があります。ダイヤトーンDS-A5のネットワークはハンダ付けではなく圧着スリーブを用いたカシメによる結線です。中古相場はわずかづつですが上昇中。ビクターのSX-V1と同じく、高度な木工技術を駆使したキャビネットをもつオーディオスピーカーが物色されている傾向があります。結果だけをいえば、ビクター「SX-V1」はモデルチェンジ毎にその人気を高め、DIATONE DS-A5そしてその他の「DS-A3」「DS-A7」はいずれも一代限りのシリーズで終わっています。
スピーカー・小型

DIATONE DS-A5 ¥56,900・ヤフオク人気・価格相場情報

専用スタンド(DK-A5)がついたDIATONE DS-A5のYahooオークション落札価格情報。コンディション良品のオークション例です。なおこのモデルはウーファーだけでなくツィーターもエッジ軟化を必要としますが、作業には慎重かつ高度な技術を必要とします。コンディション判定『★★☆(Average)』となります。スピーカー本体だけでいうならば『★★★(Excellent)』、ただ専用台(DK-A5)に傷があります。結果として割安な落札です。中古相場はわずかづつですが上昇しております。DS-A1ののち「キャビネットの響きを生かす」というコンセプトで発売された「DS-A」シリーズの中堅機、販売単価の向上を図ったとみえ、シリーズ中最もコストパフォーマンスの良いモデルとなっています。特に専用スタンドはほとんどの場合利益がゼロか赤字といった状態でありましたが、特に「DK-A5」ではそれが顕著。販売価格(¥45,000/ペア・JPY)では全く採算は取れなかったと思われる異常なほどのハイコスパ。
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DIATONE DS-A1 ¥186,000・ヤフオク人気・価格相場情報

美品のDIATONE DS-A1 ヤフオク落札価格情報。良質だが傷のつきやすいキャビネットがこれほどのコンディションで管理されているものは滅多にありません。ウーファー中央に装着されているウレタン製ディフューザーも崩壊していないという、おそらくはあまり鳴らさなかったであろう中古個体となります。コンディション判定『★★★(Excellent)』。なおDS-V5000/V3000からそうなりましたが、「ダイヤトーン工房」ともてはやされた手作り工程は、DS-5000・DS-10000時代と比べてむしろ品質が低下したのではないか、という疑いを持たせる現状です。その音質は雑誌のベストバイランキングも上位にして比較試聴にも登場することの多かったモデル。評論家のレビューも高評価ながら、アンプ・プレーヤーの違いや録音による音質変化が大きく、鳴らしづらいとも評されています。ダイヤトーンのスピーカーを今一歩とする人たちからの指摘で多いものが、「高域と低域のスピードが合わない」「高音と低音の音色が違う」というもの。
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DIATONE DS-A1 ¥80,910・ヤフオク人気・価格相場情報

動作未確認のDIATONE DS-A1 Yahooオークション落札価格情報。ボロン振動板割れはありませんが、ウーファーエッジの状態がよろしくない。また画像情報が少ないことが入札の少なさの原因です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。 状態がよくない、という以上に画像情報が少なすぎる。ボロン振動板状態もわからずウーファー中央のディフューザーと保護ネットの状態もわかりません。そもそもプロ用2S-3003と似た構成のスピーカーユニットであり、経時変化を考慮しない不注意な設計がなされています。その音質はそれまでの剛体設計によるソリッドな音質から、スピーカーユニット・キャビネットのもつ響きを利用するという、DIATONEが方針を大きく変更した最初のモデル。後年「ダイヤトーン工房」と宣伝されたキャビネット製作ラインの初代モデルといえます。鳴らすのが大変という評価もあわせもっていたスピーカーです。