LUXMAN L-580 ¥105,197・ヤフオク人気・価格相場情報

ヤフオク落札価格情報・LUXMAN L-580・中古オーディオの価格当時の仕様音質レビュー・アイコン プリメインアンプ

一見通常コンディションのようなLUXMAN L-580のヤフオク落札価格情報。実は改造されています、電源ケーブルが交換式に変えられている。

素人が改造することが多いため、避けるべき中古個体です。落札価格は割高といえます。

LUXMAN L-580のオークション落札結果・人気・商品の状態

人気      :★★☆

コンディション :★☆☆

落札価格(JPY):105,197

Yahooオークションのオーディオ出品情報(価格・入札履歴)

LUXMAN ラックスマン L-580 プリメインアンプ ... - Yahoo!オークション
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『Yahooオークションの掲載期限は2年間』への対応

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  • その他の落札事例を日々追加・更新(左記リンクより落札事例を検索可)

LUXMAN L-580・中古の人気と、入札・落札履歴

出品URL(Yahoo オークション)LUXMAN ラックスマン L-580 プリメインアンプ 中古 現状品 230805A1066

落札価格:¥105,197(JPY)

  • 開始価格:1円(税込 – 円)

人気・入札ならびに落札履歴は以下となります。

ウォッチ件数:86人

  • 入札件数:60件
  • オークションID:j1101931461
  • 出品地域:群馬県 高崎市
  • 入札履歴(以下リンク参照・ダウンロード可能)

落札日時:2023.08.12(土)23:12

  • 出品日時:2023.08.08(火)11:28

出品者情報(ID・名前・評価)

出品物コンディション・入札のチェックポイント(不具合など商品の状態)

以下よりコンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。

動作はするものの、電源ケーブルが交換できるように改造されています。この手の改造がなされた個体は避けたほうが無難、内部も相応に「メンテナンスという名の素人修理」が行われていることが多い。

出品物コンディションの詳細画像(出品物・傷・汚れ・不具合・故障)

※画像クリックにより拡大表示

LUXMAN L-580・おすすめ中古オーディオの情報・商品の状態ランク・傷汚れ・コンディションランク・買取・落札時の確認・注意点
  • シリアルNo:W40910080

Good(オーディオ中古としてのメリット)

  • 動作確認済み(問題なし)

Bad(デメリット・動作不良・傷・経年劣化などの不具合)

  • 電源ケーブルが交換式に改造されている
  • キャビネットに傷・汚れあり

出品者に追加質問したい確認ポイント

きわめて発熱の多いアンプであることから、タバコ臭については要確認です。タバコのヤニがついた状態で高熱にさらされると、プリント基板の半田つけ部分の劣化は加速度的に進行します。

  • タバコ臭の有無、または禁煙環境にあったかどうか。
  • スピーカーターミナルは確実に締まるか
  • 背面入力端子のグラつき(ケーブルの大型化・極太化にともない破損の事例が多発している)

LUXMAN L-580・中古コンディションの要注目ポイント

確認するべき注目ポイントは4点

  • 動作
  • 外観の傷
  • コンセント極性ランプの点灯有無
  • マニュアルの有無(ラックスマンのオーナーは保管することが多く、その場合多くは良好な個体)

なお本モデルのアッテネーター(ボリューム)は固定抵抗切り替え式のため、切り替え時のわずかなショックノイズは基本的に仕様であり不良ではありません。

さらに詳しいチェックポイント・要注意の不具合の確認方法はこちら

LUXMAN L-580・中古相場情報(ショップとオークションサイト価格履歴の比較・検索)

中古価格は上昇しております。
前回ご紹介したときと比べてすら明らかに変化したといえるものです。

動作完動・外観良好で¥150,000前後

ラックスマンによるメンテナンスという前提で、修理済み品は¥200,000に達します。

オークション/中古オーディオショップの相場情報はこちら(随時更新)

LUXMAN L-580の定価と仕様・スペック(新品時カタログ資料)

L570以来7年間にわたって改良を続けてきた基本設計をベースにした高性能プリメインアンプ(Integrated amp)。音質だけでなく信頼性も向上しています。

  • メーカー:LUXMAN(ラックスマン)
  • モデル名・型番:L-580
  • 発売年次:1994年
  • 定価:¥380,000(/台・JPY)
  • 主要スペック
    1. 大きさ:幅438x高さ176x奥行467mm
    2. 重さ:30Kg(/本)
    3. 出力:50W+50W(8Ω、A級動作)
    4. 消費電力:270W

事実上「L570Xs」「L570Zs」のマイナーチェンジモデルといえる設計・ほとんど全てがカスタムパーツ・高音質素子で構成されたセパレートアンプ並みの内部設計

L-580は事実上L570Xs、L570Zsの後継モデルといえるもの。使用パーツは全てが高音質といえるものです。40万円に満たないプリメインアンプにおいて固定抵抗切り替え式のボリュームを使うなど、他社にはありませんでした。

それだけにメンテナンスはラックスマンに依頼したいもの、修理専門業者では入手できないような高音質パーツを使っているからです。

  • スペック上の注目ポイント
    1. L-540(1989年)以来継続された同社純A級動作プリメインアンプの集大成。
    2. ラックスマンがカスタムメイドした超大型ロータリースイッチ型アルティメイト・アッテネーター
      • ガラスエポキシ金メッキ基板による32接点ロータリースイッチ
      • アルミダイキャストと押出材によるシールドケース
    3. 大容量のパワートランス、そしてレギュレーター回路や定電圧回路などには独自のカスタムパーツを投入し、セパレートアンプとみまごうほどの駆動力を確保。
      • 金メッキ・キャップ非磁性体抵抗や銅箔スチロールコンデンサー、ピュアフォーカス型電解コンデンサー、高純度銅ケーブル
      • 10系統に及ぶ入力の切換えには金接点リレーを採用
    4. 高剛性・大質量のセラミック入り特殊FRPボトムシャーシを採用
LUXMAN L-580の仕様 ラックスマン
L-580 |製品情報|ラックスマン株式会社 - LUXMAN
1925年に創業し、80年を越える歴史を持つラックスマンは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプ等の高級オーディオ製品の優れたブランドとして国内外で高い評価を得ています。

LUXMAN L-580 雑誌メディア、評論家によるレビュー・音質評価と当時の人気ランキング

評論家レビューではL570Xsに代わる新型として高い評価を得ています。その表現力は、さらに躍動感を備えたといわれ、雑誌メディアでのベストバイランキングも高位にして比較試聴記事のリファレンスとしてもたびたび登場しています。

  • スピーカーに対する駆動力が異例に高い。B&W801 Matrix3のような大型スピーカーも難なく駆動する。
  • L570シリーズに対して新しい音を訴求し始めたと思わせる。これまでの濃厚さに対し、音楽の起伏をよりダイナミックに表現するようになった。
  • 内部をみると使われているパーツのほとんどが音質対策されたものであることが驚き。L570Xsの後継だが、実質はL570Zsと同等といってもよいほど。放熱設計も行き届いている。

雑誌・評論家のレビューはこちら(詳細ページへ)

B&W MATRIX 801 Series3 ¥381,000・ヤフオク人気・価格相場情報
B&W MATRIX 801 Series3のヤフオク落札価格情報。美品のため相場を超える落札となりました。なおBowers and wilkinsのスピーカーには磁性流体の劣化という問題点があり、メンテナンスについて後述します。本件のコンディション判定『Average』、セッティングによる音質の変化が大きいスピーカーのため、専用スタンドは大変なメリットです。 日本国内のJBLモニター神話を突き崩した801F(2代目)と801S2(3代目)の後継機にして、ロックなどパルシブな音の再現性を高めた、と評されたモデル。 3代目にあたります(初代は「801」1979年) 評論家からは好き嫌いを超えた「標準機」とされ、実際に雑誌メディアやメーカーの試聴室に広く導入されました。 海外でも好評であり、欧州のクラシック音楽の大部分はこれでモニターされたといわれております、そのためオークションサイトでも人気・入札ともに多く、yahooオークションではたびたび注目度No1となります。 現在新品価格が上昇していることもあり、中古の落札相場も過去と比べかなり上がっています。 国内にあるMATRIX 801 Series3にプロ用途は少なく、ほとんどはホームユースです。 オークションでのチェック時のポイントは「妥協しないこと」 中古個体数の多いモデルのため、ほどほどを買うのは損です。コスパのいい買い方は評価の高い良いコンディションを買うこと。 なお磁性流体の劣化は、特にB&Wの中古では問題になります。MATRIX 801 Series3がその典型例ですが、中古の多くでは乾燥し機能していません。 音質上は歪みとなって現れますが、知らずに使い続けているユーザーも多い。 材質上避けられない劣化のため、Acoustic Energy AE1のように他社でも問題となる点です。

電源ケーブルが交換式に改造されたオーディオアンプを避けるべき理由・ラックスマン、サンスイに多い

L-570系そしてL-580は、技術のないオーナーによって内部をいじられることが比較的多いモデルです。

純A級増幅による発熱から内部劣化が早くすすむということが知られており、かつラックスマンのメンテナンス費用を嫌うため。
具体的には

  • プリント基板の再ハンダ
  • リレーの交換

この作業時に、電源ケーブルも交換式にしてしまう。

電源ケーブルの交換による音質の変化についてはあえて申し上げませんが、上記の「メンテナンス」はスキルがない状態で行われるためほとんどがひどい出来栄えです。
同様の事例はサンスイの中古アンプに多い。

スキルのある修理業者のなかには、電源ケーブルの改造や内部に手が加えられているものはメンテナンスを断る事例も多い。

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