スピーカー・大型

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DIATONE 2S-3003¥281,800・ヤフオク人気・価格相場情報

ジャンクコンディションのDIATONE 2S-3003 ヤフオク落札価格情報。「ボロン振動板の割れたDIATONEは幾らなのか」という好例ですが、後述のようにこの個体を活用することは困難を伴います。 DIATONE 2S-3003のオークシ...
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DIATONE 2S-3003 ¥323,000・ヤフオク人気・価格相場情報

中古価格がこなれてきたDIATONE 2S-3003のYahooオークション落札価格情報。傷ありですがツィーターの割れがないため今後も使える個体です。ただDIATONE特有の注意点が多いモデルでもあります。コンディション判定『★★☆(Average)』、傷はありますがボロン振動板に割れのない動作完動品。社外品ながら作りの良いスタンドが付属しています。Victor SX-1000LaboratoryやONKYO GS-1などと違いDIATONE 2S-3003の中古相場が下がっている理由は3点。ボロン振動板が割れる、他社製品と比べ輸送費用が高額、避けられないスピーカーエッジの硬化。しかしその音質は精緻・繊細な音から躍動感あふれるダイナミックな音まで、録音に合わせて自在にその姿を変える懐深い音質とレビューされています。評論家の朝沼予史宏(Yoshihiro Asanuma)氏が興に乗って音量を上げすぎ、過大入力で2S-3003のウーファーを飛ばしたという逸話もあります。
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B&W 800D3 ¥1,779,000・ヤフオク人気・価格相場情報

動作はするが状態の良くないB&W 800D3の中古価格を示したYahooオークション落札情報。1,000円スタートのため価格は中古の価値を正確に現しています。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、最大の特徴ともいうべきコンティニュアムコーンに汚れが付着しております。こういう重大な不具合を抱えた個体は目に見えないところにも難があると考えたほうがいい。所有者の管理そのものが疑われるからです。B&W 800D3に限らず、振動板に難のある中古スピーカーは避けるのが鉄則です。その音質は発表と同時に高く評価され雑誌メディアのリファレンススピーカーとしても導入されたスピーカー。Bowers and wilkinsは高音質スピーカーの常連でありレビューは褒めるのが普通ですが、このモデルは違った印象をもって迎えられています。登場した2016年はMAGICO「M3」が発売されYG Acoustics「Haily1.2」もベストバイランキングに登場している時期ですが、抜群の完成度と言われた800D3です。
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EXCLUSIVE model 2301 ¥162,000・ヤフオク人気・価格相場情報

汚れの多いEXCLUSIVE model 2301のヤフオク落札価格情報。キャビネットにカビが生えた部分があり恐らくは多湿の環境に長期間置かれたと思われます。スピーカーユニットには良くない。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作に問題はありませんが、汚れや傷が多い。特にウーファー振動板に傷があることは大きなマイナスです。 なおシリアルNoについて詳細に情報提示をしている点はプラスポイント。EXCLUSIVEには珍しく中古相場は下落しています、理由は搭載されるスピーカーユニットがその後のTAD/EXCLUSIVEほどの音質ではないため。ONKYO GS-1と同じオールホーンモデルであり、能率を活かすため「JBL 4560BK」と全く同じフロントロードホーンを低域に採用しています。EXCLUSIVEのモデル群ではかなりの古典的デザインです。
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EXCLUSIVE model 2301 ¥237,302・ヤフオク人気・価格相場情報

EXCLUSIVE model 2301のYahooオークション落札価格情報。中古EXCLUSIVEではめずらしく値下がりしており、オールホーンスピーカーとしては狙い目です。コンディション判定『★★☆(Average)』、45年前のスピーカーであることをかんがえると良好ともいえますが、キャビネットに傷があるため減点です。中古相場は下落しております、「2401」「2402」は大変な人気を集めており中古価格も高値を更新しておりますが、同じEXCLUSIVEであってもスピーカーユニットはプロ仕様でないことがマイナスイメージとなっております。その音質は雑誌・評論家によるレビューが少なかったモデル。販売中は「model3301」に注目が集まり、プロユースとして一定の評価を得た一方、「EXCLUSIVEとしてはありきたりのスピーカーユニット」を使ったモデルであったため、地味な評価に終わっております。
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ヤフオク YAMAHA GF-1落札相場・人気とレビューデータベース

落札価格が1000万円を超えたYAMAHA GF-1のYahooオークション落札価格情報。日本製オーディオでは前例のない最高値といえる中古価格です。かつ状態は最高であり、30年以上前のスピーカーでありながらその音質もまた屈指です。コンディション判定『★★★(Excellent)』となります。 30年を経たとは思えないほど管理が行き届いており、振動板・キャビネットともに傷ひとつありません。その中古価格は相場が形成されていません。傷あり・専用駆動アンプ(GFD-1)がない状態で¥4,000,000(JPY)程度の実績はあるものの、特に2000年代に入ってからはショップが懇意の顧客に紹介販売するなどの事例がほとんどです。本件ほどのコンディションは例がなく、今後中古GF-1の指標となるものです。その音質は登場時、雑誌メディアにおいておおきな話題となったモデル。 日本製オーディオとして最高価格に位置するスピーカーであり、かつ大企業であるYAMAHAがまるでガレージメーカーのような開発方針をとったことでも話題となったオーディオ。30年を経て同様のスピーカーは作ることができず、いまや中古は定価の2倍を超える価値をもちました。 同時期の競合スピーカーはVictor SX-1000 Laboratory・DIATONE DS-2003・ONKYO GS-1と多彩ですが、そのなかにあっても際立ったモデルです。
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TANNOY Stirling TWW ¥251,000・ヤフオク人気・価格相場情報

外観に難ありのTANNOY Stirling TWWのヤフオク落札価格情報。経年変化のほか、ワックスの塗りすぎによると思われる色むらが多く見られます。コンディション判定『★☆☆(Poor)』となります。あまりに外装の状態が悪い。救いはスピーカーユニットの状態が良いことです。入札もその点に注目して人気を集めていますが、この落札価格は割高です。音質については申し分がなく、歴代Stirlingの中でも一番完成度が高く、コスパの良い中古といっていいでしょう。「3LZの後継機種」としてスタートしたStirlingですが「HW」以降は独自の地位を築き、「TWW」では完成度の高さを評価されるに至っています。評論家のレビューも好意的なものが多い。本機はブックシェルフ型Stirlingの最終型にあたり、初代発売以来15年間の改良を経て完成度が最も高まった機種でもあります。
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TANNOY Stirling TWW ¥265,000・ヤフオク人気・価格相場情報

傷あり取扱説明書ありのTANNOY Stirling TWWのYahooオークション落札価格情報。コンディションに対して平均的な中古価格となります。『★★☆(Average)』、動作良好・専用台付き・取扱説明書付きですが、キャビネットに傷があります。TANNOYは「Prestige series」をリリースしておりStirlingはその最小モデルである、という位置付けがなされるようになったモデル。雑誌メディアの人気ランキングも上位であり評論家のレビューは高評価でした。ブックシェルフ型のStirlingは本機をもって最後となり、以降は「Stirling HE」という音調の異なるモデルに引き継がれます。
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TANNOY Stirling TW ¥210,000・ヤフオク人気・価格相場情報

スピーカーユニットは良品ながらキャビネットの傷が多いTANNOY Stirling TWのヤフオク落札価格情報。最も数多いコンディション例です。コンディション判定『★☆☆(Poor)』、動作は問題ないものの、キャビネットの傷・汚れの程度が悪すぎる。なおウーファーエッジについては、「TW」はニトリルゴムのため、タノプラスエッジよりもはるかに耐久性があります。「TW」は高域と低域の磁気回路が独立した最初のStirlingです。そのため評論家の期待は高く、雑誌メディアでもベストバイランキング、そして試聴機として多く使われています。
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TANNOY Stirling TW ¥172,000・ヤフオク人気・価格相場情報

専用台なしTANNOY Stirling TWのYahooオークション落札価格情報。1,000円スタートのため現時点での指標価格となる落札例です。『★★☆(Average)』、スピーカーユニットに傷はなく、ただしキャビネットに若干の傷あり・ワックス塗りすぎの標準的な個体です。なおStirlingは「TW」においてウーファーエッジをタノプラスからニトリルゴムに変更しています。そのため「タノプラス」エッジにまつわる耐久性の問題からはかなり解放されています。その音質レビューはStirling TWで試みられた現代的なアプローチは「TTW」で高度の達成をみているというもの。つまり「TW」は過渡期ともいうことができる。中古の問題としては、これはStirlingによらずTANNOYの中古全般にいえることですが、キャビネット外観が荒れているものが多いこと。オークションでは顕著です。原因は「手入れのしすぎ」、ワックスを塗りすぎるのです。